すべり台もボーットして見ていると、色々なことに気がついて、ひょっとすると、これも今を見る強力な道具になるのでは、などと思ったりします。それにしても、つくる人たちの苦労の大きさは尋常なものではないのでしょう。あまり脈絡なく並べてみます。
(1)複合型 これが今一番進化している形のようです。
①初期1 木製で、はじめは登り方を工夫しているようです。(城東児童公園 城東2-6-12)
②初期2 登り方に加えて、ほかの遊びを加えています。(河和田二丁目さくら街区公園 河和田2 )
③進化型 ごく最近できた逆川緑地のすべり台です。まさに複合型です。
(2)二重螺旋型 水戸ではここだけでしか見ていません。中心の棒に横棒の階段がついていて登りづらそうですが、二人で別々におりたら楽しそうです。(文京児童公園 文京1-5-19)
(3)石製 これはむしろ遊具というより作品といっていいのでは。(赤塚駅前公園 河和田1-4)
(4)デザイン性 見た目も快いデザインのすべり台が次々と現れてきているようです。(ロゼオ 笠原町978-39)