日本一周川下り

カヌーで全国一級河川を中心に川下りをした旅日記。
日本一周の楽しいやり方等、カヌーとは無関係に楽しめるでしょう。

 同 【2003年 7月 4日】

2006-09-23 05:04:22 | Weblog
《長瀞へ移動》

 今日は何としても、次へ行き、田中君達を解放しなければいけない。朝、PC使ってて、バッテリーの電池切れとなり、充電しようとするが、ランプがつかない。ヤバイな~と思いながら、仕方なく、コードを色々触っていたら、何とかついた。やれやれ!だがいつ駄目になるか分かったものではない。要注意だ。
猛烈にお世話になった田中君と
 田中君には、兎に角、猛烈に、お世話になってしまった。兄弟でも、4日も滞在されたら、きっとうんざりするだろうに、奥様はいつもにこやかに、『近所にいる時はいつでもおいでください。』とまで、言ってくださる。お世辞ではなく、心から言ってくださっているのはお顔を見ればはっきりしている。
 昨日、あれだけ沢山の色々なこれからの旅に役立つものを戴いているにもかかわらず、『まだ、何か必要なものはありませんか?』と、おっしゃってくださる。『奥さんの様な、素敵な女性だけです。』 『それはご自分でお探し下さい!』と。
 昼前、田中君たちと3度目の別れを惜しんで、お別れした。

 よし、今日は荒川の上流へ行こう。それから、利根川だ。先ずは、川口市へ向かってみよう。
 橋の下で昼食にしようと、ご飯を炊いていたら、カヤッカーが来られたので、話に行く。『荒川は長瀞のライン下りがあるところなので、水の量により、カナディアンもいけるかも知れませんよ』とのこと。『じゃぁ、チャレンジだ!』
 昼食には、早速、田中婦人差し入れの、チリメンと黒豆がおかずで、即、役にたった。平井夫人と言い、田中夫人と言い、女性の心使いには中々鋭いものがあるものだ。やはり、優しい心のなせる技なのだろう。

 先ずは、川口で、充電ラインを入手し、それから、長瀞へ向かおう。と、PCショップへ行くが、別売品でなく、メーカーへ送り、修理には、早くても1週間は掛かるとのこと。それではどうにもならない。仕方なく、何とか、だましだましでも、今のラインを使うしかない。
 それではと、「長瀞峡」に向かって出発進行!
 ナビに従って、行くと時々、遠回りをさせられることがある。なぜかと考えて見ると、これはキット、トラックやバスも対象になっているのだろうから、大型車が通れる広い道筋を探すからに違いない。トラック用と普通車用位に選択して、決めるようになってると、その欠点が無くなるのではないだろうか?尤も、高級ナビはそうなっているかも知れない。

 大分近づいたので、畑仕事しておられた人にお聞きすると、キャンプ場や瀞峡の乗船地やカヌーの昇降場所等聞いてみると、すごく良く知っておられて、何もかも教えて戴き、結局、「長瀞キャンプ村」一泊¥2000也、へ泊まり、ライン下りの終点より下の、キャンプ場まで下ってくることにした。
《長瀞キャンプ村泊》

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