日本一周川下り

カヌーで全国一級河川を中心に川下りをした旅日記。
日本一周の楽しいやり方等、カヌーとは無関係に楽しめるでしょう。

 同 【2003年 7月 1日】

2006-09-20 02:42:45 | Weblog
《田中君宅にて整理&洗濯》

 富士川のアクションさん以来、久しぶりに畳の上で、ふかふかの布団で寝た。やはり、小石が背中に当たるテントとは大違い、気持ち良く、ぐっすりと寝させていただいた。
 さあ、これから、今までの、整理の遅れを取り戻さねばと、メモから、地図から、と合わせて、行動のことを忘れない内にと、打ち込み、カメラの中のものをPCに入れ、何処の場面かを整理し、文章と同じファイルに整理して入れ、やっと終わった、と、言うところで、もう夕刻になっていた。
 田中君ご夫妻のお言葉に甘え、今晩もお世話になることにし、朝から晩まで、美味しいお料理をまた、珍しい食べ物を作ってくださり、10時のお茶や3時のおやつにいたるまで、奥様のお心使い、至れりつくせりで、痛み入ります。
お世話になった田中君ご夫妻
又、沢山の洗濯もさせていただき、とは、言っても、実は、奥様の手をほとんど煩(わずら)わしてしまったのだけれど…。お陰で、きれいさっぱり。肌に気持ちが好い。
 今晩は、近くの野田市にいる同じく同級生の津村君に声を掛け、『飲もう!』と、言う事になっていたので、時間を合わせて、奥様の運転で津村君を迎えに春日部駅へ行き、彼とは、松山での同窓会依頼の3年ぶりに逢う。その後、会場までも送っていただく。
 津村君も元気で、まだ現役で仕事をしている。本人は『もう仕事するのは大儀になったよ。』と、言っているが、今、リストラ等で困っている人が多い中、会社から求められて、まだ仕事ができ、若い人の指導ができる、と、言うことは幸せなことだ。尤も、『何かしたいことがあれば退職することも不可能ではないが、今までの仕事人間、何か趣味など見つけようと思っているが、中々それも見つからないんだ。』と、彼は言う。
津村君とのツーショット
 その点では、田中君も同じで、彼等は学生時代から真面目人間だったから、今から急に『遊べ!趣味を探せ!作れ!』と、言っても非常に難しいことだと思う。逆に、私のように、遊びが好きな人間は何でも遊びの対象にするし、何にでも、興味を示すのだから、遊びの時間は幾ら有っても足りない。これも困った野郎だ。ただ、世の中に結構多いけど、TV相手の人生では、勉強にはなるけど、本当に充実した人生となるかどうかは疑わしいことだろう。ボケが早まるかもしれない、と、言ったような話で、内容が過去の話でなく、前向きの未来の話に花を咲かせ、非常に良かったし、久しぶりに旧交を温めることが出来た。
 また、奥様のお迎えを戴き、津村君とも駅でお別れし帰る。
 兎に角、今晩も気持ちよく畳の上で、休ませていただく。
《田中邸泊》

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