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時空人 goo blog「脳トレ宇宙論ー人類の見果てぬ夢」

時は過ぎ 空は広がり 人は考える 宇宙を語る、地球を語る、生命を語る、人類を語る、世界を語る、人生を語る、何でも語る、

ケプラーの夢6-月の砂漠

2013-05-11 20:10:10 | 日記

月の砂漠

「月の沙漠」 作詞者 加藤 まさお  作曲者 佐々木すぐる

1 月の沙漠をはるばると 旅の駱駝(らくだ)が 行(ゆ)きました

  金と銀との鞍(くら)置(お)いて 二つならんで 行きました

2 金の鞍には銀の甕(かめ) 銀の鞍には 金の甕

  二つの甕はそれぞれに 紐(ひも)で結(むす)んで ありました

3 先の鞍には王子(おうじ)さま 後の鞍には お姫(ひめ)さま

  乗った二人(ふたり)はおそろいの 白い上着(うわぎ)を 着(き)てました

4 広(ひろ)い沙漠をひとすじに 二人はどこへ 行くのでしょう

  朧(おぼろ)にけぶる月の夜(よ)を 対(つい)の駱駝は とぼとぼと

  砂丘(さきゅう)を越(こ)えて 行きました

  黙(だま)って越えて 行きました


ケプラーの夢5-月を想う

2013-05-11 09:03:17 | 日記

月を歌う、詠う、読む、語る、思う

•荒城の月、朧月夜
•月の砂漠、十五夜お月さん、雨降りお月さん、月見草の花
•三日月娘、月よりの使者、月がとっても青いから
•月の浜辺、ギター月夜
•ムーンリバー、ムーンライトセレナーデ、月光の曲
•(詩吟)九月十三夜ー上杉謙信、静夜思-李白、楓橋夜泊
•俳句
•伝説、神話、昔話、童話、小説、諺
•月世界旅行
•ムーンウォーク
•月光仮面

ケプラーの夢4

2013-05-10 09:28:52 | 日記

400年前の驚嘆すべきケプラーの想像力

ケプラーの夢の訳者後書より(渡辺正雄、1971年)
 今から400年近くも前に月の上から見た地球の様子や各種天体の動きなどについてこれほど詳細に議論を行っているのを読んで驚嘆した。と同時に人間が月に到達しようとするこの時代にも拘わらず月の上で何がどう見えるかについて、碌に考えもしない現代人の好奇心の乏しさと知的怠慢さを痛切に思い知らされた本である。
 確かに我々は受動的に得る知識の量においてケプラーに勝るかもしれないが、能動的に知識を探求する姿勢においていかに劣ることかを思い知らされる。この本には未知の世界に挑んで手探りで想像の力によってでも、何とか知識を広げていこうとするケプラーの意気込みが随所に感じられる。


ケプラーの夢2:月旅行

2013-05-08 09:45:18 | 日記

月面上の満地球

地球上の満月の約16倍の大きさ 極めて壮観

ケプラーは既に月面上の満地球を想像している。 地球上でも満月の水平線に昇るときは錯覚のため大変大きく見える。月面上ではさらに大きく誇張されて極めて壮観で明るさ約50倍にもなる。(続く)