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時空人 goo blog「脳トレ宇宙論ー人類の見果てぬ夢」

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ケプラーの夢月旅行41:月のレゴリス

2013-06-15 09:02:28 | 日記

レゴリス(regolith)は、固体の岩石の表面をおおう軟らかい堆積層のこと。
(人類が月に移住するときはレゴリスについてしっかり勉強する必要がある)


地球科学一般の分野では、陸上の土壌、黄土、火山灰や岩屑、風化物などの堆積物を指すと考えられ、また日本の土木施工の現場では土壌を指して言うこともある。
 
いっぽう惑星科学においては、月、惑星・小惑星などの天体の表面に分布する堆積層に対しても用いられ、これは流星物質の衝突破片や、宇宙風化作用によって砕けた岩盤などの細粒物からなる。
 
月面はほぼ全てが厚さ数cmから数十mのレゴリスに覆われていて、クレーターなどの若い地形ほど浅い。

「月の石」と呼ばれるもののうち特に細かい砂礫がこれにあたり、月面基地計画における水・酸素の供給源や建築材料としての用途も考えられている。

 月は色彩豊かな地球と違い、月はどこでも同じような灰色をしていて単調な色合いである。

 雲の海に着陸したアポロ12号のコンラッド船長が言った「月は明るいコンクリートのような色をしている。月と同じ色をしたものを思い浮かべるとしたら、それは舗装道路だ」


ケプラーの夢月旅行40:EME月面反射通信

2013-06-14 09:21:52 | 日記

月面反射通信(Earth-Moon-Earth、略称:EME)

(遊ぶ人たちには楽しいオモチャ&ゲーム)

 

これは、地上のアマチュア無線局同士が、地球から往復約75万km離れた月に対してアンテナを向け電波を輻射し、その反射を利用して行う通信。
EME通信の今
アマチュア無線家は、EMEを双方向通信に利用します。
 EMEは、低い出力で通信することに興味を持つアマチュア無線家にとって、目標のひとつになります。
 EMEは、地球上で利用できるあらゆる双方向通信の中で地球上の2局の経路(パス)が最長の通信のひとつでしょう。
 アマチュアのオペレーションはVHF、UHFおよびマイクロ波振動数を使用します。
 50MHzから47GHzまでのアマチュアの周波数帯はすべて利用できます。しかし、ほとんどのEME通信は、2mや70cmあるいは23cmのバンドで行われています。
 アマチュアによって利用される主な電波形式は、モールス符号、デジタル(JT65)、まれに音声です。
 ジョゼフ・テイラー等がデジタル信号処理を進歩させ、small station(例えば100Wシングル八木アンテナのような)でもデータ通信で、EME通信を可能にしました。
 条件(相手方のゲインが高いなど)が整えば50Wでの通信も可能との報告があります。

歴史
 1928年 アメリカ海軍研究所 (NRL) で月面反射エコー検出の試み 
 1946年3月 アメリカ陸軍信号軍団がレーダーの月面反射波を確認(111.5MHz、3kW、24dBのアンテナ使用 )
 1951年10月21日 NRLはメリーランド州スタンプネックの地形固定67 × 80 m楕円パラボラから198MHzにて10マイクロ秒のパルスを750Wで送信。受信はレーダーアンテナ。予想より受信パルスの変形が小さく、月の1/10の直径の範囲(直径338km)からのみの反射と推定。 1953年 アマチュア無線局W4AOとW3GKPによる144MHz電波の月面反射波検出。
 1954年7月24日、初めての人声によるEMEループ通信がNRLのJames H. Trexlerによって成功する。


ケプラーの夢月旅行39:月協定

2013-06-12 15:41:17 | 日記

月その他の天体における国家活動を律する協定

(国のエゴがでているかも?全員一致は難しい!皆でもっと勉強しよう)

署名国 (計4ヵ国)

   フランスの旗 フランス

  • グアテマラの旗 グアテマラ
  • インドの旗 インド
  • ルーマニアの旗 ルーマニア
出典: フリー百科事典
月その他の天体における国家活動を律する協定
 
英文: Agreement Governing the Activities of States on the Moon and Other Celestial Bodies
 
英語略称:Moon Agreement
 
月や惑星などの天体を探査する際の基本原則を定めた条約。
月などの天体の探査に対する報告の義務付けや、(個人や企業も含む)土地・資源の所有権の否定などが定められている。
 
1979年に採択、1984年に発効した。
しかし、後述するように締約国の問題から、死文化していると言われている

問題点

発効から20年以上経過した2008年時点でも締約国が少なく、またほとんどの締約国は宇宙開発自体を行っていない。さらに、実際に有人宇宙飛行を行っている国にいたっては一ヶ国も締約していない。そのため、現状ではほとんど影響力を持っていない。

  • 宇宙移民を推進していたL5協会の一部活動家は、この条約は人類を地球に閉じ込めるものだと激しく反発、アメリカ議会を否決に追い込み、月協定に事実上の止めをさした
  • 月や火星の土地の所有権を主張し、販売を行っているルナエンバシー社は、月の資源が法律のために利用できないのは公共の利益に反する、と月協定を批判している

ケプラーの夢月旅行38:宇宙条約

2013-06-12 15:10:54 | 日記

 通称宇宙条約,宇宙憲章

(人間の知恵はどんどん進化する)

正式名

月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約

 

国際的な宇宙法の基礎となった条約。

 

宇宙空間における探査と利用の自由、領有の禁止、宇宙平和利用の原則、国家への責任集中原則などが定められている。

1966年12月19日に採択された第21会期国連総会決議2222号で、1967年10月10日に発効した。

 

主な内容

宇宙空間の探査・利用の自由

第1条で規定されている。天体を含む宇宙空間の探査および利用は「すべての国の利益のために」「国際法に従って」全人類が自由に行うことができる。

 

領有の禁止

第2条で規定。天体を含む宇宙空間に対しては、いずれの国家も領有権を主張することはできない。

 

平和利用の原則

第4条で規定。核兵器など大量破壊兵器を運ぶ物体(ミサイル衛星等)を地球を回る軌道に乗せたり、宇宙空間に配備してはならない。

また、月その他の天体はもっぱら平和目的のために利用され、軍事利用は一切禁止される。

 

国家への責任集中原則

第6条、7条で規定。宇宙活動を行うのが政府機関か非政府団体かに関わらず、自国によって行われる活動については国家が国際的責任を負う。打ち上げられた宇宙物体が他国に損害を与えた場合、打ち上げ国には無限の無過失責任が発生する。

 

採択・発効締約国

2012年12月12日現在での批准・署名状況は次のとおり

  • 署名のみ - 26ヵ国(上の地図で黄色の国)
  • 批准 - 101ヵ国(上の地図で緑色の国)

日本

  • 1967年1月27日 - 署名
    • 7月19日 - 国会承認
    • 10月10日 - 批准書寄託、効力発生
    • 10月11日 - 公布(条約第19号)

ケプラーの夢月旅行37:月の起源

2013-06-11 20:32:46 | 日記

大衝突説

 

ジャイアント・インパクト説(ジャイアント・インパクトせつ、giant impact theory)とは、地球の衛星である月がどのように形成されたかを説明する、現在最も有力な説である。衝突起源説とも呼ばれる。
 
この説では月は原始地球と火星ほどの大きさの天体が激突した結果形成されたとされ、この衝突はジャイアント・インパクト(Giant Impact、大衝突)と呼ばれる。また、英語ではBig Splash や Big Whack と呼ばれることもある。原始地球に激突したとされる仮想の天体はテイア(Theia)と呼ばれることもある
ジャイアント・インパクト説が提唱される以前は、月の形成理論として有名な説が3つあった。原始地球は高速で回転していてその一部がちぎれて月になったとする「分裂説」(「親子説」とも)、太陽系形成時に塵の円盤から地球と一緒に月が出来たとする「兄弟説」(「双子説」とも)、月は地球とは別の場所でできそれが後に地球の引力に捕らえられ地球の衛星となったとする「捕獲説」(「他人説」とも)である。出典ウイキペディア
月の誕生、「巨大隕石衝突説」に裏付けか 英科学誌ネイチャーに掲載されている。