西野了ブログ テキトーでいいんじゃない?

日々浮かんでくる言葉をエッセイにして・・・・・・。小説は「小説を読もう 西野了」で掲載中です。

噛む猫・切れ猫が菩薩猫になった、ニャン!

2023-08-11 12:14:54 | Weblog
 猛暑が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?某国営放送は熱中症に気を付けようと言いつつ、酷暑の中、全国高校野球選手権を平然と放送し続けております。
 さてわたくしの飼っておる老猫ですが、エアコンの風が嫌いらしく、蒸し暑い部屋でゴロゴロしております。
 この猫は以前も語りましたが、若いころはすぐキレて「嚙む猫」と言われておりました。保護した次女は「癒しにならーん!」と泣いておりました。
 しかし年を重ねるとは素晴らしいことです。このキレ猫も16歳になると悟りを開いたような仏陀猫となりました。
 夏休み、わたくしの孫が我が家にやってまいります。ご存知でしょうが、猫は子どもが嫌いです。私の孫は5歳8歳の言うこと聞かない、いわゆる「クソガキ」です。老猫が食事中でもベタベタ触るし「ワッ!」と脅かしてみたりして、勝手に喜んでおります。
 最初は老猫もビビって部屋の隅やテーブルの下に隠れておりましたが、だんだん慣れてきたのか諦めてきたのか、お腹が減ると餌を食べに出たり、トイレにで用を足したりするようになりました。ちなみに悪ガキどもは老猫がおしっこをしたりウンコをしたりするのをじーっを注視したり「ウンチが出たぁ!」とかギャーギャー言ったりします。けれども悟りを開いたは老猫は半眼を閉じて静かに用を足すのです。
 しかしさすがに悪ガキどもの相手をするのはエネルギーを消費するらしく「腹減ったニャア、何か美味しものほしいんだ、ニャア!」と食欲は旺盛で、その分排便回数も増えているようです・・・。合掌

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