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金魚日和

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9月に発表?Nikon D600

2012年08月03日 | カメラ・撮影

【spiderweb】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

7月最後の日曜日となった29日は、土岐市にあるアウトレットモールに行ってきた。
お目当ては勿論、国内に3店舗しかない直営店の内の1つ、『ニコン土岐プレミアムアウトレット店』。
発売から4ヶ月あまり、ようやく『Nikon D4』、『Nikon D800』の両実機に触れることが出来た。

今更インプレっても仕方が無いし、
第一、『D60/D90』しか使ったことが無い自分には「…すげーなコレ×2」以外語るべき言葉も無いのだが、
実際に手にするとニマニマすること請け合いの両機であった。
“機械”としてのつくりも“電子機器”としての洗練度もケタ違いですな、アレ×2。

『D4』のファインダーの見易さ、AFの滑らかさ、シャッター音の素晴らしさ。
『D800』の適度な塊感、グリップの心地良さ、シャッター音のスバラシサ。

ニコンに入る前に寄った『31アイスクリーム@フードコート』で、
頼みたかった“7月のフレーバー商品”が既に終了していた悔しさを払拭するほどの至極タイムであった。


さて。

ここに来て、現在60万円前後の『D4』、30万円前後の『D800』に次ぐ第3のFX機、
かねてから噂があった『Nikon D600』の発売が現実のものとなりそうだ。
ソースはいつもの如く『デジカメinfo』さまのこの記事

発表されるとしたら9月にドイツで行われるフォトキナ(世界最大の映像機器見本市)だろうか。
FXフォーマット(35mmフィルムサイズの撮像フォーマット)のエントリーモデルとして20万円前後で発売されれば、
DXフォーマット(APS-Cサイズの撮像フォーマット)からの移行組が続出するかもしれない。
そうなるとライバルのキヤノンだって黙ってはいまい:一気にFX市場が賑わいそうである。


『FX=プロ機』の図式を覆し、
ハイアマチュア層をターゲットにした売込みで大成功をおさめたのは『Canon 5Dシリーズ』。
今回の『Nikon D600』の発売は、その成功以上の可能性を秘めているような気がする。


そしてそして。
『Nikon D300s』の後継機(D400?D9000?)の発表も近そうである。
おそらく『FXエントリーのD600』と『DXフラッグシップのD400(仮称)』は同じような価格帯になるはずだ。
世間の皆さんが「どっちのニコンにしようかしらん♪」とかで賑わっているその時、
値崩れ中の『D7000』を買ってニマニマするのが目下の夢だ。
 


中距離走

2012年08月02日 | 生活

【…なんか用?】
Nikon D90 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G


頻出する判定ミスにより『誤審ピック』などと陰口られているロンドン五輪も中盤にさしかり、
明日(3日/金曜日)からは大会の花形競技の一つでもある陸上競技がはじまろうとしている。


今でこそ
・運動出来ませんオーラ
・重い荷物は運べませんオーラ
・エレベータ/エスカレータが無い3階建以上の施設にはお伺いできませんオーラ
・傷だらけのローラ

全開の自分なわけだが、実は運動神経は悪くは無く、
快活な男児だった頃は、
児童数2000人を超えるマンモス校の代表選手として、陸上競技やら水泳競技やらに借り出されていた。


期間限定の水泳選手とは違い、陸上選手には毎朝“朝練”が課せられていたのだが、
その練習の中に『300×1×3』という鬼のように苦しい練習があった。

『300×1×3』~今勝手に名前をつけた~を簡単に説明すると、
“300メートル”のトラックを“1分以内で”走らされる。ソレが1分間の休憩を挟んで“3回”繰り返される練習。

小学校6年生当時、50メートルを7秒前後、100メートルを14秒代で走っていたのだが、
“300メートルを1分以内で走りきる”為には、ほぼ全力疾走である。
最初の1本目は良くても、2本目、3本目ともなると完全に酸欠。1分以内に走りきることはまずもって、無理。
…先生の機嫌が悪いと2セットとか3セットとかやらされてたなぁ、、、(遠い目


数字という数字は本当に苦手で、
2秒前に見た電話番号を記憶出来ない程の不良品myヘッドなわけだが、
この練習(とそれにまつわるmyタイム)に関する数字だけは鮮明に憶えている。

寄せ集め選手の中で、唯一、毎回毎回確実に1分以内で走りきっていたのはWさん(♀/猫顔)だけだった。
そんなWさんは、西城ヒデキが大好きでした。
 
 


裏オリンピック~Canon VS Nikon 2nd

2012年08月01日 | カメラ・撮影

【白:黒=4:6】
Nikon D90 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G

昨日、面白半分で白黒半分の記事を書いたのだが、
世の中には意外な程この対決~キャノニコ戦争~に注目している人がいるらしく、
実際にカメラの数を数えていそうな人の話しから話半分な人の記事まで、
ネット上には結構な数の情報が転がっていた。

信憑性はともかくそれらの情報をまとめると、
今大会では“黒大活躍!”が共通認識として定着しているっぽい。
前々回のアテナでの大敗から巻き返した北京大会の勢いそのままに、
今回のロンドンでも黒レンズが健闘しているようだ。
末端ユーザーながらもニコンを愛用する者として素直に嬉しい。


さてさて。
情報を収集している中でいくつかの興味深い書き込みをみつけた。
例えば、
『報道写真のシェア争いでは常にニコンが先行していたのだが、湾岸戦争を機に両社の比率が逆転した』
という記事。
砂漠という過酷な環境下で作動不良が相次いだ『Nikon F4』に対し、
『Canon EOS-1』はトラブルが少なかった、というのがその理由らしいのだ。

他にも、
『Q:「もし~なら」を使って短文をつくりなさい/A:もしもし、奈良県の人ですか?』
『Q:「まさか~ろう」を使って短文をつくりなさい/A:まさかりかついだ金太郎』
『Q:「うってかわって」を使って短文をつくりなさい/A:彼は麻薬をうってかわってしまった』

等も見つけたのだが、興味深いだけでカメラの話しとは何ら関係がない。


因みに白レンズが白いのは、
『赤外線を反射して鏡筒の熱膨張を抑える』のが目的なのだとか。
『600mm F4』や『400mm F2.8』といった長大で大口径のレンズになると、
炎天下での太陽光による熱膨張がバカにならないらしい。
が、望遠域はキットレンズの55-200mmしか持っていない自分には、カメラの話しではあっても無関係甚だしい。


給料の半分がローンの返済に消え、
バファリンの半分を占める“やさしさ”に飢えている自分は、飢えたるカマキリを撮って悦に入る◎