先日、親戚の帰国子女がドイツ人と離婚して帰ってきた。
実母が乳がんになり、半年以上介護や家の食事の世話をしていた。
先々月帰国したのに、昨日雪投げをしていた。。。
「○○ちゃん・・・又帰ってきたの?・・」と、事務所の窓から声をかけると、「離婚したの!」・・・とはびっくり。
ドイツへ帰るとき、「母も最悪は脱したけれど、帰国して自分がいかにドイツで我慢した生活をしていたかがよーくわかった!」と言っていた。
ご夫婦はラブラブで、昨年夏もご主人の両親、弟夫婦・夫君も滞在していた。
「おばちゃんねー・・・・やっぱり日本はいいわ!…離れて解ったわ!」と言っていた○○ちゃん。
「 ドイツ2対8で日本が良いって言う本もあるね」って私が言ったら「そのとおり!!」と、共感していた。
「おばちゃん・・・・やっぱり和食の生活がしたいんだよ!!・・・日本語で話せる生活がこんなにいいって感じるから。。。」と、いつも明るい娘がしみじみ言った。
日本女性は、ドイツでは昔、結婚をしたらある意味家政婦のようにされていたドイツなりの伝統のような差別があった。。
世界中で暮らしている日本女性も、日本を思わない人はいないだろう。
第三の人生を歩んでいる私は今朝もつくづく思った。。。
「世界中の中で日本に生まれた幸せが・・・・・人生の一番の宝物のように思えてくる。。。」
毎年3万人近くの自殺者がいる日本だが・・・・・もっと、日本のよさを知って、前向きに歩んで欲しい。。。
こんな・・・・いい国はないんだよ!!!!!!!!!!
人は、何でも人のせいにして生きたほうが正当化しやすいが。。。。
この日本に生まれた奇跡を軌跡をもっと・・・噛み締めましょうよ。。。
彼女も父母が早く離婚して、母親の苦労を知っているから・・・・・母の再起も終期も自分がちゃんと見てあげたいと思ったのだろう。。。。
ってことくらい・・・・わかっている。。。
日本人は何カ国かに住むと、あたかも国際人になった錯覚を起こすけれど・・・・・違うんだよ。。。
ちゃんと・・・・自分で確信の持てる自国の歴史や風土を知って・・・・世界中旅すれば・・・比較ができるのだよ。。。
能力のある女性は・・・世界の家政婦にならず・・・・どんどん戻って社会進出していただきたいもの。。。
彼女も二度目の結婚は日本の良さをもっと堪能していただきたいものです。。。