確か・・・中学校の美術の教科書の裏表紙に載っていたのかなあ・・・
そんな、記憶がある。
なんて・・・きれいなんだ!と、感激したのを覚えている。
いつかこの彫刻を見たいと・・・強く思った。。。中学生だった私。
ロダンの余りにも有名なー「考える人」
小学校のころ・・・「何を考えているのだろうか??」と、
不思議な思いをしたのを覚えている。
人間の想像というのは、千差万別なものだとは思うのですが、
中学校時代に描いたピエタの像は「大きい。。。」イメージでした。
又、「考える人」は、昔は小学校の校門には必ずあった
「二宮尊徳」の薪を担ぎながらも、本を読みながら勉学に励む
勤労勤勉の像の大きさのイメージが小学校の私の想像でありました。
そのマネを子供同士でしながら10mもちゃんと歩けなくて、
「これは・・・嘘だ!」と思ったものです。
そんな二体の像に旅先で出逢うことがありました。
まずは、ミケランジェロの・・・ピエタ像
サンピエトロ寺院入口のローマのタクシーの運転手さんたちは、
信号機関係ない!
速度・・・速すぎる!
徴兵制度で車の運転を高度に訓練するので、
レマンのカーレースに見られるように
・・・イタリアの男性方は、運転がトテモお上手!
バチカン市国のまん前でも・・・交通法規なんて
関係ない!
あのう・・・ローマ教皇(法王)がいらっしゃる
まん前の入口ですぞ!!
ショック!
何ごとも、人間は現実を直視しなければならない。
私は、その時ある悟りの境地に立ちました(笑・・・本当であります。)
世界平和とは・・・ナンなのか???と。。。
サン・ピエトロ寺院は、キリスト教のカトリック信者達の聖地。
その入口で、日常的に繰り返される・・・
交通信号無視・駐車違反・速度違反
ベネディクト教皇様・・・
まずは、世界の平和は、
お足元の寺院入口のモラルからご指導下さいませ。。。
と、アーメンでございます。。。
ところで、今朝の国際ニュース。
ロシアのメドベージェフ大統領夫妻が、
2度目のローマ教皇への謁見のニュースを見ながら・・・
また、あらら。。。
京都国立美術館入口で見た、
想像より3倍大きかった・・・「考える人」のロダンに
私は、一時的になってしまった。笑 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロシア大統領が持参した、ロシアの写真集のページをめくりながら
「これは、あなたが住んでいるところですか???」教皇
「いいえ、ここで仕事をしています。。。」ロシア大統領(バツ・悪そうに応える)
教皇は・・・意図的か?はたまた・・・
知らなかったのか???
不思議な・・・謁見である。。。(ZZZZZ)
ピエタ像は、サンピエトロ寺院の薄暗い防弾ガラスの向こうで
うら若い美しき聖母マリアがキリストを慈愛に満ちて抱いている。
ミケランジェロの若き日の作品であったと思う。
(だから推定年齢よりマリアは若い)
美しいと思うより・・・ガラス向こうは・・・寒~い・・・感じがした。。。
って言うのが、
私の・・・直感!
でもだがかしか・・・しかし。。。
ロシア首相の昨今の言動は
・・・もっと、さぶーい!!
これが言いたくて、
ここまで話を引っ張ってきたのであります。
ローマ教皇が・・・そこを、見抜いての突込みなら
・・・これは崇高なギャグ!
とにもかくにも
米中ロ・・・覇権ごっこが、いたって盛んです。。。このやろめ!
日本は、なにをやっとるか!・・・ひとこと喝!
9,088位 / 1,539,592