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金大中・元韓国大統領:「最大の政敵」見舞い 全斗煥氏、病床へ

2009年08月16日 | 川柳

金大中・元韓国大統領:「最大の政敵」見舞い 全斗煥氏、病床へ

 【ソウル大澤文護】韓国の全斗煥(チョンドゥファン)元大統領(78)が14日、闘病中の金大中(キムデジュン)元大統領(83)を見舞った。クーデターで政権を握った軍人出身の全氏は、80年の光州事件に関連して金元大統領が死刑宣告を受けた当時の大統領。全氏は金元大統領の家族に「(元大統領の)指導力には驚いた」と語るなど、韓国メディアが「最大の政敵」と表現する両者の和解ぶりを強調した。

 聯合ニュースによると、全氏は病院に到着すると、応対した李姫鎬(イヒホ)夫人の手を取り「ああ、どれほど、ご苦労が多いことか」と語りかけた。また自分が手術を受けた時の体験談とともに「時間はかかるが(金元大統領は)間違いなく回復するだろう」と述べ慰労した。しかし報道陣の質問には一切答えず、約10分間の滞在後、病院を後にした。

 金元大統領は81年の死刑判決確定後、無期懲役に減刑され、さらに刑執行停止で釈放された。

 一方、全氏も退任後、後任の盧泰愚(ノテウ)元大統領とともに、クーデターによる政権奪取や光州事件を武力鎮圧した責任などを問われた。97年4月に有罪が確定したが、同年に、特赦で釈放された。、

<メモ>

      時代は流れた・・・韓国軍事政権時代の和解か・・・。

                 複雑な感情が走る。

      お見舞いを許した奥様の人間的器の大きさを思う。

           韓国のサムスン前会長も逮捕された。

               韓国は偽証を許さない国。

                  偽証天国日本。

               韓国を見習いたいものだ。

コメント
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