ミャンマー:スーチーさん有罪 安保理が非公式会合 軍政非難の声明、意見集約できず
【ニューヨーク小倉孝保】ミャンマーの民主化運動指導者、アウンサンスーチーさんに自宅軟禁の刑が決まったことで国連安全保障理事会は11日、非公式会合を開き対応を協議した。何らかの形で軍政を非難する声明を取りまとめたい欧米諸国と、内政干渉となることを懸念する中露などで意見の隔たりがあり、12日に協議を再開することになった。
米国が作成した声明の原案では▽スーチーさんへの判決を非難し、ミャンマーの政治状況に与える影響を懸念する▽ミャンマー政府にスーチーさんと他の政治犯の釈放を求める--などが柱となっている。安保理外交筋によると、中露のほかリビア、ベトナムが声明の取りまとめに消極的だった。中露などは人権問題で安保理が内政に干渉することに警戒心が強い。
安保理の声明は、議長声明、報道向け声明ともに全会一致が原則になっている。
【関連記事】
<めも>
国連はあってないようなもの。・・と思わずにはいられない。
日本も国連脱退説もあるが・・・そんな考えもほとばしっていいのではないか!!!
国連に一番お金を出し続けて・・・発言権がないとは・・・国連下の日本人の奴隷化と同じだ。
国連にお金を未納のアメリカが何でも・・・うまく利用する。
中国・ロシアはもともと・・・人権なんかない国・・・あってない国連の機能。
友人Wsanga 古典落語のような「国連は100歳ばあ様の月経のようだ」とは・・・笑ってしまう。
あるわけないんだけれど・・・女性には変わりはない。
国連は立派にあっていろいろやっているけれど・・・お月のもののように、ちゃんとやってこない・・・機能していない・・・というのだ・・・。おもろい例え。