不審者がいやがる防犯カメラ

マンション・工場の防犯カメラ検討は、まずこのブログを見てから。小回りきく、手厚いサポートが自慢。

警視庁:防犯カメラ車導入へ 全国初、犯罪多発地域に配備

2010年07月04日 | いろいろな防犯カメラ


東京の警視庁が防犯カメラを積んだ車両を導入し、あちこちに行ってその現場で常時撮影を
しています。

以下、「毎日新聞 毎日jp 2010年7月2日」記事全文です。

警視庁は2日、防犯カメラを搭載した車両1台を13日から東京都内の犯罪多発地域に
配備すると発表した。「防犯カメラ車」の導入は全国初という。事前に住民に周知のうえ、
停止してカメラを稼働させるという。

防犯カメラ車はカメラ3台を搭載した2トントラックで、最高6.7メートルの高さから
360度を
撮影し、約150メートル先の人の顔を見分けられる。持ち運びできる
カメラ9台も積み込む。
車内のモニターで映像を確認し、捜査上必要な場合は、
衛星通信回線などで警視庁
本部や各署へ転送する。映像は街頭防犯カメラと同様、
1週間保存した後、上書き消去
するという。

配置されるのは、ひったくりや不審火、子どもへの声かけ事案などが多発する地域で、
各署長が警視庁生活安全総務課長に申請する。警視庁は「犯罪抑止のニーズが
高まっている地域に機動的に配置する」と説明。ひとまず8月末まで足立区の
JR綾瀬駅周辺で稼働させるという。

警視庁は02年に新宿・歌舞伎町で防犯カメラを導入して以降、都内5地区の繁華街に
計160台の固定カメラを設置したが、警視庁から委託された有識者による調査
委員会が「機動的に設置できるカメラが必要」と提言したのを受け、導入を決めた。
費用は約1億6000万円で、年間維持費は約700万円。

カメラ車の導入について立正大学の小宮信夫教授(犯罪社会学)は「固定カメラよりも
広い範囲で撮影ができるため、よりプライバシーに配慮した運用手続きを取ることが
望ましい。画像を利用する場合は、撮影対象地域の代表者も参加する第三者機関で
チェックするなど、慎重に取り扱うべきだ」と指摘している。



イギリスのロンドンではすでに同様な車両を配備済みのようです

 


関連するブログ

防犯カメラ車を見た  警視庁で配備



東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県内の現場調査と見積作成は
無料です。カメラの配置イメージ図も作成します!

● メールでのお問い合わせ
お問い合わせ

右側の欄の連絡先のメールアドレスも利用できます。
アドレスをコピーして、メールソフトのあて先に貼り付けてください。


● FAXでのお問い合わせ
「FAX問い合わせシート」 pdf. を印刷して記入、FAXしてください。





最新の画像もっと見る