久しぶりに館山に行ってきました。
庭のさくらんぼの木、ネットをかけておきましたが、沢山ついていた実はなくなり、一個だけ残っていました。
このさくらんぼ、1本しか植えていないのに自家受粉して花後には実が沢山ついていた。 たぶん、暖地桜桃という種類のようだ。 佐藤錦とか有名なさくらんぼは自家受粉しないので、同じ系統で異なる種類の2本以上の木を植えないといけないらしい。
当初、沢山あった実はネットを被せておいたにも関わらず結局1個しか残らなかった。
虫にも食われず熟した実です。
倅一家が来週末に来るというので、残しておくと言ったのですが、食べて感想を教えよ、というので、ワシが試食することにしました。
あま~い。 完熟で甘いです。 少し酸っぱい味もしますが、甘みの方が勝ります。 こういう実が沢山取れたら子供たちは喜ぶだろうな。
続いて畑の状態・・・ご近所でもらったサツマイモの苗(紅はるか)が2畝だけ植えられていました・・・が、ほとんど枯草置き場と化しておりました。
猫がトイレに使ったのか、畝に掘った足跡が・・・
畑の周囲の雑草がひどい・・・ということで、周囲に切り芝を植えました。
そして、枯草を廃棄してサツマイモ畑に変身、黒マルチでカバー。 既存の苗が出るように穴をあけました。 畝間に見える雑草のようなものは、重しに置いた雑草の抜根です。
残りの畝に、鳴門金時と安納芋の苗を追加。
ゴーヤを2苗植え、ゴーヤネットを敷設。 脇にはブルーベリーが2本植わってます。
さて・・・と、今回はリョービの根切り刃の使い心地を試します。
根切り刃の深さは5mmしかないので、まず、サッチングしてから根切りしてみようかと・・・
サッチング刃は針金を曲げたものが回転して芝の葉の間に埋まっている枯葉を掻き出します。
サッチング後は、寝ていた芝の葉が立つのできれいに見えます。 おびただしいサッチが出ました。 指で押すと、芝の表面は地表から3㎝はあることが分かりました。
根切り刃に取り換えて、根切りを実施、
根切り刃が地面に届いていない。 この根切り刃は、芝がほとんど生えていないような状態で使うようにできているようだ。 生えている芝生で使うなら、一回0.5mm位に刈った後に使わないと根切り効果はなさそうだ。 さもなくば、サッチング刃として使うか・・・ 根切り刃でも大量のサッチが取れます。
根切りは、スコップの先で狙ったところだけを意図的にやった方が効果はありそうです。
で・・・最後に15㎜でカットしました。 緑いろが消えて、枯草色が出てきました。
根についている枯れた枝は、刈り取ったサッチとは違うような気がします。 サッチング刃でも根に着いたまま枯れている枝は取れませんが、これが刈ると表面に出てくるのです。 ここから生えてくればいいんですが、枯れてしまったら張り直すしかありませんね。 軸刈りになったような気がします。
サッチング、根切り、15mmカットを終了して十分に散水しました。 きれいに生えることを祈ります。
その他
しばしばカラスが庭に舞い降ります。 サクランボの実を狙っていたんでしょう。 ネットは欠かせませんね。 カラスは渋柿は食べないのかな~・・・