林道ぶらりオフ車で探索

福島県の林道をぶらり探索しています。この先を進むか?撤収か?ワクワク、ドキドキの世界を楽しんでいます。クマが怖いよー!

いわき三和町北部・こだま湖・下三坂~八上~割石大~櫓石~高萩~差塩林道

2014年09月05日 | 浜通り
今日の天気予報はくもり・・・雨は何とかもちそうな気がして、いわき三和町R49号北部の林道群へ出発することにした・・・県道65号を東へ・・・そして小野町で66号、41号をへて夏井駅の先を右折、磐越東線の踏切を渡りY字路を左へ入ると下三坂林道に着いた・・・道なりに進む・・・舗装とダートが交互に現れる林道だった・・・次に名もない林道らしき道に進む・・・まったく手入れがしていない状態だ・・・何箇所も路面が縦横に抉れ、草ボーボーの鬼気迫るタフな林道だった・・・それだけに道端の草花がホッとさせる・・・道らしき道が在るや否や・・・斜面を何とか下り終えると・・・予想もつかない広いグランドに出た・・・バックネットの裏に何でこの場所にあるのか理解不能だが・・・林道案内板が設置されていた・・・今通ってきたところは八上林道というらしい・・・グランド横を進むと学校の校舎とプールが現れた・・・道は学校の敷地内みたいで法面を用務員の方らしき人が花の手入れをしていて、目が合ったので軽く会釈をした・・・まさかバイクが現れるとは・・・見たいな印象のようだった・・・学校の名は沢渡小学校だった・・・R49号に戻りこだまダムへ向かった・・・いわき三和トンネルを抜け、正福院の寺のほうへ左折・・・ここの斜面の勾配はかなりきつかった・・・冬場は寺の先は通行できないだろうと思った・・・峠を過ぎ下ると割石大の林道標があった・・・当然ながら進む・・・舗装したての部分が大半でかすかにダートが残っていたが・・・結局また国道49号に出てしまった・・・いわき三和インター入口を左折県道66号に入り小玉川方面へ左折した・・・小玉第二ダム湖からこだま湖へ向かうダムの下途中に分岐があったので覗いてみた・・・橋の上で小休止・・・その後、橋の先を探索したが丸太を並べただけの橋が現れ危険なので撤収することにした・・・本線に戻り、しばらくすると小玉川第二発電所の建物が現れた・・・こだま瑚の周辺はこんな感じです・・・なんじゃこりぁー?・・・対岸の山の斜面にこん棒を持った鬼の壁画が・・・60mX60mの巨大な絵・・・歴史と文化ゾーンがあり、近くの鬼ヶ城山の伝説(坂上田村麻呂が鬼退治をした)にちなんでいるという・・・ダムを下り、草野心平文学館を過ぎて間もなく櫓石林道標があり突入した・・・途中に高萩林道の分岐あり・・・・本線を進み登りきったところで家畜場になった・・・伝染病予防のため立ち入り禁止となっていたので撤収・・・分岐に戻り、高萩林道を進んだが全線舗装だったのでがっかりした・・・終点は県道135号に出た・・・しばらく走って県道66号に入り差塩方面に向かった・・・差塩と書いて『さいそ』と読むらしい・・・漢字検定1級の宮崎美子しか無理・・・普通は読めない・・・漢字の読みは難しいのだ・・・そして磐越道差塩パーキング下のダートに入ってみた・・・隧道をくぐりパーキングの下をぐるりと上下線周回してみた・・・その後、県道66号に戻りたまたま偶然その先で差塩林道を発見、当然突入して行った・・・まだ大丈夫問題なし・・・やばい、道が・・・ついにまずい状況になってきた・・・怯みそうだが・・・行けることを信じて・・・気合を注入・・・エーイ進むぞ!・・・短い距離だが厳しいタフな藪漕ぎとなった・・・その後、戻り方向に進むと広々としたのどかな牧場が現れた・・・ギターを持った渡り鳥が馬に乗って走ってきそうなシチュエーションだ・・・昭和の30年代の映画撮影ができそうな感じ・・・後で調べたらこのあたりは一本山毛欅山周辺だと分かった・・・目立つ岩山はオーストラリアのエアーズロックに似ているような?・・・帰り道、中田町近辺のみ雨にヤラレタが、心身ともリフレッシュできた本日の探索であった・・・
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