一期一会

ひとりごと

薔薇の美しい季節を迎えています

2019-05-18 11:29:04 | Weblog

布施さん関連のことで何か、記事にしたいと、思うものの、、無いんですよ。悔しいけれど。

そんなとき、布施さんの歌った楽曲で、薔薇を歌ったのを、集めてみよう、って思いついたのです。

【君は薔薇より美しい】(君薔薇)って言う方が、なんとなく好き(1979)作詞:門谷憲二 作・編曲:ミッキー吉野 最初聞いたとき、何か、落ち着かない歌だ事!って思いましたね。又、ヒットはしないだろうな、って。でも、布施さんは、嬉しそうに、嬉しそうに、歌っていました。そうだったのです。国際女優、ハリウッドスターを射止めようとしていたときでしたからね。体全体から、喜びの光が発せられていました。カネボウ化粧品のコマーシャルソングでもありました。どちらかというと、一寸、陰りのある雰囲気を持っていた布施さんで有り、そういう持ち歌が多かった様に、拝察していた私としては、Ohという気持ちでした。結婚を発表して、彼女をいずれは日本に呼び寄せて活動するのかな、と思って居る内に、アメリカへ行っちゃいました、ね。出稼ぎと称して、デイナーショーを中心に時々帰国してたのかな。私は、布施明を卒業していきました。去る者は追わず、って感じでした。10年ほどして、帰国後、この歌をよく聴くようになりました、ね。若い人達のリズムに、溶け込んでいる様なこの歌。発表が早過ぎたのでしょう、。楽しげに歌う布施さんの姿に、シクラメンの布施さんから、薔薇の布施さんになっていった様です。今や、絶対、この歌抜きでは布施さんの存在は語れませんね。 【初発の音源のもの】ですが、、。ま、聞いてみてください。いろいろなヴァージョンが出てますから、紹介するまでもないと、思いましたが。お粗末な映像で、恥ずかしい、恥ずかしい!無いと思いもう一つ】作っちゃっていました。もうほんとに。年は取りたくない物ですね。

【愛のこころ】(1967)作詞:なかにし礼 作曲:平尾昌晃 編曲:森岡賢一郎 この歌、私、凄く好きだったのですよ。【バラの一枝も 僕にはないけれど】という所が、殊に好きでした。(くすッ)愛の3部作とか言われ、【愛の園】【愛の香り】とともに、当時、街によく流れていました。若い女の子のお買い物をするお店でのBGMとして流れていました。その中で、ヒットしたのは【愛の園】でしたが、私は、この【愛のこころ】が一番心に響きました。【愛の園】の作詞は山上路夫 【愛の香り】は作詞が安井かずみ。。。作曲・編曲は同じ人達でした。この頃、布施さんの声が随分色っぽい声になっていて、恋をしていたのでしょう。もっぱら、噂も、流れていましたねえ。なつかしいです。ここ】とここ】で聞けます。

【華麗なる誘惑】real timeでは、あまり、印象が無いのですが、、、、、。作詞:山上路夫、、平尾、森岡作品です。散りゆく薔薇が出てきますね。【バラはいつか 散ってゆく】て、出てきますね。

ここ】で聞いてみてください。 もう一つ、以前にupしてありました。すっかり忘れていました。ここ

【バラ色の月】(1969)作詞:なかにし礼 作曲:平尾昌晃 編曲:小谷充 この歌には薔薇の花は出てきません。[バラ色]が出て来るだけ。でも、このジャケットが素敵だったのですよ。このジャケットを知っていながら、薔薇の歌コレクションから外すわけには参りません。(くすッ)

ここ】で、、、。

【明日に架ける愛】(1973)作詞:安井かずみ 作曲:加瀬邦彦 編曲:馬飼野康二  この歌にも、薔薇の花は出てきません。【バラ色の暮しとは 思っていないけど】って出てくるだけなんですが、この楽曲はBGMとして流すのが好きでした。【明日に架ける橋】という有名な楽曲の影響を受けて、作られたのかしら、って思いながら、聞いていましたが、、、。どうなんでしょうかねえ。この歌は【愛よ飛べ】のB面でした。ここ】で。

【とおる君】(1974) 作詞・作曲:布施明 編曲 深町純 【古い上着を脱いで】というアルバムに収められています。【俺のプレゼントカーネーション あいつはバラを両手にかかえて 「お嬢さん少ないですが是非どうぞ」、、】と出てきます。布施さんの作詞、作曲が注目です。仲よしのギターの名手のとおる君だったのですね。ここ】で.。。。一寸変わった楽曲ですが、面白い。結構、静かな、熱烈な布施ファンの玄人筋には人気があったみたいです。編曲がおしゃれですね。とおる君は随分前になくなったとか、、何かで、読んだ事がありますが、、、。真偽の程は、解りません。

【夢の中で】(1979)作詞作詞:杉山政美 作曲・編曲:林哲司 アルバム【サバイバル】に所収。【夢の中へと君は 誘いかけるよ今日も バラの香り敷きつめ 赤いヒールを脱ぐよ】と、出てくるのです。曲想が軽やかで、なんとなく聞いていると、心地よいのですが、結構、濃厚な愛の世界のようです。ここ】で。。。

 

 まだまだ、あるのですが、、、、。次に、ページを【その2】と改めて、帰国後の中から、記述してみようと、思います。アメリカ在住の頃のものについては、資料が希薄で、私の手に負えませんので、悪しからず。。。お許しを。このページは一旦、終わりとさせていただきます。

 


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