一期一会

ひとりごと

熱唱!布施明 洋楽カバー ベストを聞いて。。。no.2

2023-07-22 16:06:11 | 音楽

【熱唱‼布施明 洋楽カバーベスト】の後半を聞いて、また、ぐずぐず、グダグダと、記していこうと思います。炎暑の時季に、益々熱くなるのではないかと、心配しています。。。笑

このCDには全18曲収められています。その第10曲目【ウイズアウト ユー】実は、この楽曲、全く記憶にないのです。1970年発表の「布施明ダブルデラックス」というアルバムに収められていて、このレコードは持ってるのに、記憶にない!とは。。。この楽曲は、イギリス・ウェールズのロックグループ、バッドフィンガー(Badfinger)が1970年のアルバム「No Dice(ノー・ダイス)」で発表した楽曲のようですね。この歌が私の好みに合う、合わないは別として、布施さんはこの時代になると、ずいぶん実力をつけてきてるのが伺えます。1970年ですから、レコードデビューをして、5年たってる訳です。5年の歳月は素晴らしい成長をさせている訳ですね。ヒット曲の[愛は不死鳥]の頃です。。。第11曲目【雨にぬれても】この楽曲は当時、多くの日本の歌手が競ってcoverしてた記憶があります。1971年発表の【Compack布施明】というレコードアルバムに布施さんの歌は収められています。雨の時期になると、よく聞いたものです。その後、アメリカまで行って、録音してきたという【布施明がバカラックに会った時】というアルバムにも入っています。このLPレコードは現在、CDでも発売されています。軽快な楽曲で雨の日が楽しくなるような歌で、なかなかいいですね。。。作曲がバカラックなのです、ね。。。第12曲目【Walk on by】 この楽曲は【布施明がバカラックに会った時】というレコードアルバムのendingを飾る曲です。このレコードが発表になった時、私の理解力不足で、どの楽曲も、心に響かなかったのです。それが、今回このCDアルバムを聞いて、この楽曲の歌詞が、なんと深くて素敵なんだろうと、只今は感動しています。ここ】に、素敵な日本語の訳詞を見つけましたので、ご紹介しておきます。第13曲目思い出のグリーングラス Green, Green Grass of Home】アメリカのカントリー歌手ジョニー・ダレル(Johnny Darrell)が1965年に発表した楽曲で,トム・ジョーンズ(Tom Jones)、エルヴィス・プレスリー、ジョーン・バエズなど、様々なアーティストがカバーして,世界的に大ヒットした楽曲になったようです。日本でも、多くの歌手がcoverしてたのを当時、1971年頃、ラジオ、テレビから流れてきていたのをよく聞いた記憶があります。布施さんも1971年に発表された[Compack布施明]というレコードアルバムの中でcoverしている音源が残されています。私も、当時、大好きな楽曲でしたが、歌詞の内容が、執行を明日に控えた死刑囚が故郷を思っての【Green, Green Grass of Home】だったと知った時の衝撃が本当に大だった思い出があります。この楽曲の爽やかさ、澄み切った純粋さは死を前にしたときにこそ感ぜられるものなのかもしれないと、今回このCDを聞きながら、再確認した思いでした。今の、夏、真っ盛りのこの時季に聞くと、心に涼しげな風が吹き込んでくるようにさえ感じて、気持ちのいい楽曲に思えます。。。又、又、長くなってしまって、記しづらくなってきましたので、no.2はここでとどめて、no.3に、項目を改めて、続けることにします。お付き合いいただいた方、ありがとうございました。そして、ごめんなさい。。。

可愛いでしょ 【赤いムームー】の頃でしょうか。。。この歌を彼は結構、毛嫌いしてましたが。。。笑

 

【別件追記】

①布施さんの尊敬してやまないトニー・ベネットさんが96歳で旅立たれたのですね。7/21深夜、twitterにて知りました。100歳までご存命だろうと、思っていたのですが。でも、大往生ですね。。。ご冥福をお祈りいたします。合掌思い出のサンフランシスコ

7/25(火)は、【大阪のBillboardで布施さんのjazz concertですね。。。ご参加の皆様、お愉しみですね。布施さんから元気をもらって、この猛暑を乗り切ってくださ~~い

③7/29(土)・7/30(日)は【東京Bluenote 布施さんのjazz live concert】ですね。ご参加の皆様もそして布施さんも、お愉しみの素敵な真夏の夜となる事でしょう。連日の猛暑も吹き飛ばして、生きている素晴らしさが実感できる時間が流れますよう、祈っています。

④twitter情報:7/29の東京Bluenoteで、布施さん、pianoの井川さんとのコラボアルバム【us】を出すとの発言があったそうですよ。。。何か、嬉しいですね楽しく頑張る布施さん、素敵ですね人相(顔つき)も、お若い頃より、一層よくなってきていると、素人人相見の私から見ても、自信をもって、見立てできます。(笑)今日(7/30)も東京Bluenoteのjazzコンありますね。お一人ならば、当日でも、なんとか席がある場合もあるとか。お近くの方,是非、電話でお尋ねの上、お出かけなさってください。私は、来年こそは(鬼が笑う!)お嫁さんと出かけるべく、予定を立てて、彼女も、確保した次第です。。。笑 今日は【土用の丑の日】、布施さんの歌で暑気払いをして、この夏を乗り越えてくださいね。。。楽しい夜を祈っています参加されたみなさまは勿論のこと、布施さんも大層気持ちよい楽しい夏の夜を過ごされたようで、ほんとによかったですね。隅田川の花火大会の人混みは、うまくかわせられたことと拝察しています。又、大いに、日常、頑張れますね。。。

【ツアービジュアルタイトル発表】AKIRA FUSE LIVE TOUR 2023 - 2024〜刹那の夢がたり〜  (布施さんのtwitterより)ですって。。。jazzコンに参加されたみなさまは布施さんより元気を戴かれたことはもう、間違いないでしょうが、布施さんも、ファンの皆様から、元気をもらわれたのでしょうね、きっと。。。早々と、お知らせがあるということは。。。8月を迎えたことは、秋も間近に忍び足で近づいてきてるようです。お元気で、楽しい秋を待ちましょう

 


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熱唱!布施明 洋楽カバー ベストを聞いて。。。no,1

2023-07-14 05:40:16 | 音楽

暇に任せて、布施さんのホームページをサーフィンしていました。【楽天】の所で、【熱唱!布施明 洋楽カバーベスト】というCD盤を見つけました。多分、私の持っているCDやらDVDやらレコードの中に入ってるものばかりだろうな、と思いつつ、注文しちゃいました。【楽天】には以前会員登録してあったのですが、ブロバイダーを変えたときに、メールアドレスも変更したために、混乱したのか、会員を脱退することも、変更することもできず、放置してあったのです。先日、薔薇の苗で気に入ったのがあり、購入しようとして、大混乱を起こして、途中で挫折してしまったのでした。が、今回は新規登録をし直して、パソコンのメールアドレスを使い、うまくいきました。届いたら、聞いた後にでも、感想を記したいと思っています。。。

7/15(土)15:00に受け取りました。早速聞きました。調べて、解ったことですが、2021/5/12に発売になっていたものと、内容は全く変わっていません。ジャケットが変わっているので、中身も変更があるかも、と思われる方がいれば、これは、一寸、悲しい思いをするのかも。私は、2021年盤は全く知らずにいたので、まあ、良かったです。全編聞いて、やっぱり、古い歌だなあ、と思い知らされた感じでした。【歌は世につれ、世は歌につれ】て、真実なんですね。。。不易流行、という言葉がありますが、不易:変わらないもの、流行:変わっていくもの、この双方が、音楽の世界にも、大切な要素なんだと、思い知らされた感じです。君に涙と微笑みをそよ風を君にあげようは、布施明という誕生したばかりの歌手を知った頃の楽曲なので、私には、変わらない懐かしさと、その頃のことを思い出す大事な歌であることを、再確認した思いで聞きました。正確に一生懸命に歌う姿勢が感ぜられて、やはりいいなあと思って、聞きました。第3曲目悲しき願い】これは当時、尾藤イサオさんの歌で大流行してた記憶があります。布施さんも、テレビで誰かと共演で楽しそうに歌ってたような記憶があります。この楽曲が収められていただけで、このCDを買い求めた甲斐があったというもので、大満足でした。題名を見たとき、悲しき片思い<私の大学生の頃(1961年頃?)流行してたヘレン・シャピロの歌>と、思い違いをして、大好きだった歌だったので、聞く前まで、わくわくしたのですが、これは残念でした。この歌、布施さん、歌ってくれないかなあ、、、と、ふと、思いました。このCD、只今、my carの運転のBGMで聞いているのですが、なかなかいいです。笑    第4曲目の【white christmas】は季節的に聞く気にならないので、パス!笑 音源もレコーデイングそのものでなくて、どこかの会場で歌ってたのを拾って入れたのかなあ、、という感じ。クリスマスの時期に、この【white Christmas】を探していても、見つけられなかったので、きっと、貴重な音源かもしれない、と、ふと、思いました。第5曲目はdio come ti amo 愛は限りなくこの楽曲は布施さんの20代後半に、ほんとよく聞いた記憶があります。カンツオーネが、この人には良く似合うなあと思って、聴いていた記憶があります。今聞いても決して古くなってないですよね。今の声で聴いたら、きっと、もっと、素敵だろうな、と思いました。第6曲目この胸のときめきをこれも、元々はカンツオーネなんですね。私は、エルビスの歌で、この楽曲を知ったのです,が、イギリスで、英語版になって、世界的に、ヒットした歌だとか。。。布施さんも【dio come  ti amo】より前に、この【この胸のときめきを】を歌っていたように、かすかな記憶があります。一寸、無理をして、色っぽい雰囲気で歌ってるように、聞こえて、背伸びしてるな~、なんて、聞いていたものでした。(笑)この歌も、今の布施さんで聞いてみたい気がします。きっと、当時以上に、素敵な歌になるだろうな、なんて思えるのですが。。。第7曲目【時計 el reloj】この歌は菅原洋一さんで、初めて聞いた覚えがあります。その頃の親友が菅原洋一さんの大ファンだったので、彼女のお勧めで、ジュークボックスで、彼女がリクエストしたのを聞いたのが初めてだったように覚えています。勤めを終えて、喫茶店で一寸休んで、喫茶店のジュークボックスで、1,2曲聞きながら、クリームソーダーを飲んで、帰宅するという日々でした。ジュークボックス、ご存知ない人も多いでしょうね。懐かしい~~いッ!1969年に発表された、布施さんのレコードアルバム【愛】の中にこの楽曲を見つけて、とてもうれしかったのを覚えています。この楽曲は、スペイン語の歌が原曲だったようです。布施明はアメリカンよりも、ヨーロピアンがお似合いだヮと思ったものでした。第8曲目愛の讃歌この歌は日本では越路吹雪さんの歌で有名ですね。原曲はフランスのシャンソン歌手のエディット・ピアフの歌で、世界中に流れ、有名になった歌のようです。作曲者は違うようですが、作詞はエディット・ピアフです。この歌も1969年に発表されたアルバム【愛】の1曲目に収められているのです、が。冒頭にナレーションが入っているのです。それが、どうも、田舎臭くて、気障で、しばらく聞く気にならなかった思い出があります。(笑)この楽曲に付けられた、セリフではなく、このレコードアルバム全体に付けられていたようだったのですが、それに気づくのはずいぶん時間がたってからでした。この歌を歌うのには彼は人生経験未熟だわ、って思ったものでした。これも、後で気づいたのですが、ピアフの歌は,妻子持ちのボクシングのチャンピオンマルセル・セルダンに捧げた歌だったようですね。道理で、当時20代前半の布施明は随分無理をして、背伸びした感じになっていたのでしょう。後年、殊に帰国後、この歌を聴く機会があるたびに、うまくなったなあ、って思ったものでした。(笑)第9曲目ラヴ・ミー・トゥナイトトム・ジョーンズの歌で、世界広くに知られる事になった歌。1969年に、トム・ジョーンズの出したレコードアルバム「Live in Las Vegas」の中におさめられた形で発表。当時、日本でも、布施さん以外にも、多くの歌手がcoverしていたように記憶しています。が、youtubeで当たってみると、尾崎紀世彦さんがこの世を去られてしまった今、布施さんがこの曲は日本では第一人者になっている感じです。明るくて、楽しい、どこからどこまで、アメリカンな感じで、聞いていると、楽しくなりますね。【熱唱!布施明洋楽カバー】のCDを聞いて、簡単に、感想を記すつもりでいたのに、やりだしてみると、ドン、ドン、深みにはまって、長くなってしまいました。丁度、ここで半分の楽曲になりますので、一旦、ここで打ち止めとして、後半はno.2として、項目を改めて、記したいと思います。お付き合いいただきました方には感謝申し上げます。有難うございました。

【別件追記】

①布施さんの尊敬してやまないトニー・ベネットさんが96歳で旅立たれたのですね。7/21深夜、twitterにて知りました。100歳までご存命だろうと、思っていたのですが。でも、大往生ですね。。。ご冥福をお祈りいたします。合掌思い出のサンフランシスコ


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布施さん久々のご出演➡【うたコン】2023/7/4(火)

2023-07-04 05:46:07 | 音楽

布施さんのtwitterがこの頃更新されてないけれど、お元気でしょうね。今日,7/4,NHKにご登場のはずなんですよ、ね。。。NHKの番組のホームページに、早々とセトリ迄発表されているのに。ま、NHKが広報活動してくれるから、ファンサイドは、しなくていいよね~~ッ、てなってるのかもね。colaboの相手のgroupのfanと思しき人達が、布施さんとの共演を大喜びして、大騒ぎの様相で、twitterでつぶやいてたんだけれど。。。私も、この時間帯、眠くなる頃だけれど、頑張って視聴します。勿論、録画予約もしっかりするつもり。たった、1曲だけれど、せいぜい、若い人達を、引き立ててあげて、人間の大きさをそれとなく示してあげてください。楽しみにしています。視聴後、何か書けたらいいな、って思っています。➡この記事を記して、twitterを眺めに行きましたら、布施さんのtwitterが更新されていました。お元気のようで、何よりで~~す

皆さん、楽しみにしておいでで、布施さんも、うれしいことでしょうね。。。

やっぱり、眠っちゃってて、加山さんとの共演の音で目が覚めました。(加山さんとの共演の動画が、upしてありました!ここ】)そういえば、【二人のビッグショー】という番組ありましたね。なかなか楽しい番組でした。twitterでは[布施明]がトレンドにはいっていたとか。。。兎も角、皆さん、楽しそうで、幸せそうで、結構でした。。。そう言うえば、若大将もサブちゃんも橋さんも、映像の世界からは引退とか、寂しくなりました。今回のような、おじいさんと孫の世代のコラボは、視聴者の誰もに幸せ感を大いに与えてくれるものです。世代間の断絶が言われる現代、これからも、こういう企画をテレビでは大いにやってほしいものと思いました。このgroup:【Travis Japan】(名前、しっかり覚えましたよ‼  笑)は、私も、初めて知りました。【君薔薇】の時、ダンスだけのgroupかなと思って、見ていたのですが、歌って踊ってのgroupなのですね。twitterの応援のコメントも、皆さん、礼儀正しくて、【布施さん、ありがとう】とか【布施さん、やさしい】とか。。。【この組み合わせで、紅白出場を】とかまで出てきて、布施さんのfanのつぶやきを見つけるのが大変でした。こういうcolaboは布施さんの世代が、健康維持に努め、頑張ってもらわないと続きません。布施さんもいつの間にか、75歳越えですから、ますます、健康に留意され、今以上に内面の充実を図って、100歳まで頑張ってほしい布施さんなら、絶対できる!て思った夜でした。楽しい気分になれました。私も、せいぜい、長生きを目指して頑張るかな等思ったことでした。(笑)みなさま、ありがとう。。。感謝でした尚この項の見出し画像はtwitterに早々と、upしてくださった方のを戴きました。感謝感激でした。thanks

【別件追記】

①7/5(水)歌謡スクランブルで、平尾昌晃作品集。。。昨日の今日で、布施さんの楽曲をたっぷり聞けたようです。私は、【らじるらじる】で聞きました。布施さん関係で、かかった楽曲

おもいで 摩周湖(いつ聞いても、名曲だゎマーちゃんも、もうこの世にはいないんだよね、、、合掌) バラ色の月 愛は不死鳥】 何故 7/12までは【らじるらじる】で聞けるようです。。。(さしずめ、布施明特集かよ~~!という、twitterの声 笑)

こんな素敵な動画を見つけました。twitterにupされてたのですけれど・・・・笑 1967年ごろかな?可愛い

③昨日(7/9 ・日)NHKBS 日本の歌で、布施さんの甘い十字架を山内惠介さんのcoverで久しぶりに、偶然聞きました。布施君の歌は暗いからね~!こういう歌をもっと歌えばいいのに、と当時、いつも、亡き主人が言っていたのを思い出しました。

ここに、1973年、初発のver.】

どちらが、お好みですか?

 


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