日毎に、日脚が伸びてきているのを実感する春近しの今日この頃です。
蠟梅(ろうばい)は冬の季語ですが、この花が咲き出すと、春近しが感ぜられて、何かしら、心が軽くなります。
布施さんの歌の中で、この時季に相応しい楽曲はなかっただろうかと、思いめぐらした時、先ず、思いついたのが、この【陽しの中で】でした。発表当時から、私は好きな曲でした。この楽曲を好きと言われるファンの方は、【シクラメン】を好まれる人が多かったように、お見受けしていました。
この楽曲は1976年4月21日の発表ですが、この時季では、もう、春爛漫になっていますから、この楽曲ではおとなしすぎて、一寸、合わないなあ、もう少し早く世に出たらよかったのに、と、思った記憶がうっすらとあります。
作詞:関真次 作曲:吉川忠英 編曲:瀬尾一三
後年、帰国されてから、コンサートで取り上げられ、歌われたりすると、ネットで、今度のコンサートツアーでは【陽ざしの中で】を歌われてるよ~~!と、話題になったこともありました。とても、懐かしいです。
youtubeで調べましたら、布施さんがヒットスタジオで歌っておいでの、楽しい、素敵な動画が上がっていました。【ここ】で聞いてみてください。
この春を待つ時季、私は、結構好きなのでしょうか、ろくでもない写真ですが、集まっていましたので、この楽曲に合わせさせていただきました。よかったら、ご覧ください。【ここ】(何かしら、音が割れていて、聞き苦しいなあと、思って聞いていたのですが、イヤホンを付けて聞いたら、とても素敵な布施さんの脂の乗り切っていた30代の声が流れて来て、大満足しました。イヤホンで、音楽を若い時に、聞き過ぎたのか、耳が、遠くなってしまった今、イヤホンはなるべく使わぬように生活しているものですから。。。一寸、心配しましたが、先ずは、よかったです。)
【季節のかわる気配に 振り返ってみたけれど 白い陽ざしがまぶしすぎて もう君をさがせない】
此のさびの部分が本当に、いいですね。。。
この頃(1975年頃)の布施さんは本当に、素敵な、美男でしたね。持てたはずですよ、ね 笑
【別件追記】
①2/1 am2:00~NHK深夜便のラジオのロマンチックコンサートで、ポピュラー ヒット年代史1970年の作品からとして、【明日に掛ける橋】(サイモン&ガーファンクル)【この胸のときめきを】(エルビス・プレスリー)の曲がかかりました。布施さんも歌っていた曲だぞって調べました。ありました
【明日に掛ける橋】:upされて、いました!よく消されなかったと、感激でした。感謝です【ここ】
(【ここ】にサイモン&ガーファンクル盤があります)
【この胸のときめきを】:これは、つたない写真にBGMとしてつけさせていただいたものですが、すっかり忘れていました。私としては、この楽曲はエルビスよりも、あきらの方が好きです。。。笑 若い時の声ですが、何か、一生懸命さが伝わって来ませんか? 笑【ここ】(訳詞:岩谷時子 編曲:東海林 修)
(【ここ】にエルビス・プレスリー盤があります。懐かしいですエルビスはエルビスで、素敵ですね)