野球の実況放送が延びて、50分遅れの17:50分から始まったのですが、ずいぶん待たされて、布施さんの電話出演は19:00からでした。
蝶ネクタイとタキシードというイメージが強いと松原敬生さんが言っていました、が、昨年だったか、今年の初めだったかに、蝶ネクタイが自分で結べるって自慢していたのですが、その結びがうまく行った時は調子が良いとか言っていたのを、松原さんが思い出して、うまく結べてますか、調子はどうですか、って尋ねていました。うまく結べたと思っていても、途中からゆがんだりして、、、とか言っていました。
芸能生活50周年を超えたことはすごいですね、って振られて、【中途半端な歌でここまで来ましたから長いようで、浮き草のようで、さらっと過ぎた感じ】とか言って、偉く、謙虚な物言いをしていました。伊達には、年をとっているのではない布施明がそこにはいました。シングル78枚、アルバム38枚と紹介していたと思うのですが、外国へ行っていたので、他の人と比べると少ないと。言ってました。ま、これは仕方ないでしょう。歌詞は覚えていないのもあるでしょう、と水を向けられると、タイトルだって覚えてないこともあると、あっけらかんと話してました。カップリング曲等、こんな歌歌ってたかなあ~って思うそうです。
ファンは長い人もいるし、新しく加わってくださった方もいるので、音楽の間口が広いのですって、言ってましたね。若い人が、古い曲を好んでくれることもあると、うれしそうな声で話していました。
そうして、【君に会いに行くよ】の話題に移り、これは【アダルト オリエンテッド ロック】とチラシに書いてありますね、と言われて、ちょっと照れていたようでしたが、【君薔薇】のころのように、エレキギターを弾いて歌っていること、を強調していました。この新譜の中の【Dilemma】,【泣かないでmy friend】について、ご自分の作品ですねってせっかく言ってくれてるのに、愛想のない返事をしていました。私たち布施さんのことをよく知っている人達は、彼が結構作詞作曲をしていることは周知の事実なのですが、松原さんは知らないような感じでした。最後に、【君に会いに行くよ】がかかりました。その前に【はかなげな男ごころ】を歌っていますと言って,紹介していました。
ふ~~ん、「大人向きのロック」なのね、って思ったら、何かしら、そんな気がして来ました。今年の暮れには69歳になるので、ロックだとかどこかで言っていたということを読んで、笑えてきましたが、兎も角、はかなげな歌詞ではありますが、元気のいい曲、幅広いファンに向けての曲であることはまちがいないですね。
この曲がじわじわ広がっていくといいですね。
布施さんのところへたどりつくまでに氷川きよし君のを聞いていたのですが、1曲について、カップリング曲を変えて、a,b,c,d,e,f(?)盤として売り出していると聞いて、唖然としました。みんなそれぞれに、工夫してるのですね。ビックリです。
来年の2月の愛知芸術劇場のコンサートを、松原さんが宣伝をしてくれたときに、チケットは何時も完売で、宣伝などしなくてもいいでしょうが、って言ってくれてたのは、うれしそうでした。