【いてもたっても居られなくなるよ】

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2017年8月25日にstartした布施さんの【Rout70～来し方行く末～】のライヴツアーも3月18日をもって、無事、成功裡に終わったようでした。おめでとうございました。ほんとに、お疲れさまでした。私は、年齢とともに、出不精になってしまって、行ったことのある所しか出かけられず、名残惜しい気持ちでいます。

【初日】、【サンプラザ】、【名古屋】は参加できました。このツアーで、初めて聞いた【いてもたっても居られなくなるよ】がとても印象に残る楽曲でした。が、名古屋では、外されていて、聞けませんでした。とても残念で、今でも、心残りです。メロデイはまるっきり覚えていないのですが、会場で聞いたとき，詞がとても素敵だなあと言う印象が、強かったので、、ここに、プログラムから転載して、ご紹介してみようと、思います。

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【あぁ　君はどうして　あどけない微笑みをうかべて//与えて　与えて　与え尽くして　空っぽになってしまうの

ねぇ僕の方を見て　秘密を残らず打ち明けてよ//君が　渇いて　渇いて　しぼんでしまいそうで//いてもたっても居られなくなるよ

君は何かを失う事よりも　誰かに嫌われる事を恐れてる//君の心の一番　か弱い場所//僕は今すぐその場所までたどり着きたい

ねぇ僕を信じて　痛みを残らず吐き出してよ//君が　疲れて　壊れてしまいそうで//いてもたっても居られなくなるよ

君はどんなに傷つく事よりも　ただ波風が立つことに怯えてる//君の心の一番　冷たい場所//僕は今すぐその場所まで辿り着きたい

ずっと前からきっとそう　その胸に　ぽっかり空いたままの深い穴を//もしも　きれいにこの手で埋められるのなら//僕のすべてを君にあげる

この手を奥まで伸ばして　僕のすべてが君に届くまで

あぁ　君はどうして　陰りのない瞳でいられるの//優しくて　優しくて　優しすぎて//いてもたっても居られなくなるよ//君が　愛しくて　愛しくて　消え去ってしまいそうで//いてもたっても居られなくなるよ】

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 ね、優しい、素敵な詩でしょう！とんがって、ささくれ立っていた心を溶かしてくれるような詞だと、思います。

所で、もう皆さんはご存知だとは思いますが、先日、amazonを久し振りに尋ねましたら、布施さんの新しい情報を見つけました。次のような宣伝文が載っていました。

【2018年は70歳という古希を祝うアルバムとして「君は薔薇より美しい」の作家コンビ、ミッキー吉野/門谷憲二をはじめ、舟山基紀、風味堂、売野雅勇、松井五郎など豪華な作家陣の楽曲提供を受けた22年ぶりのオリジナルニューアルバムが満を持して登場。全曲書き下ろしによる12曲を収録予定。】

5月発売の予定だそうです。

この記事の作家群を眺めていて、【風味堂】というのが解らなくて調べてみました。この音楽グループの中にと言うより、トップに【渡和久】という名前を見つけたのです。やっぱり、そうだったのです。この、【いてもたっても居られなくなるよ】の作詞作曲の人だったのです。初日に買い求めたプログラムに当たってみると、確かに、記載して有りました。

果たして、この【いてもたっても居られなくよ】の楽曲が、このアルバムに入るのかどうかは解りませんが、、。でも、この人の楽曲は入ると言うことですから、期待が膨らみますよね。しかも、love songを歌わせたら、右に出る人は居ない、と、今は亡き平尾まーちゃんに言わしめた布施さんが歌ってくれるのですから、どんなに、慰められ、癒やされることでしょう。今から、わくわくしますね。楽しみに待っています。

【別件追記】

【Ⅰ】

①売野雅勇氏（作詞）の過去の布施明作品【別れに紅い薔薇】（1987)作曲・編曲：天野正道

②門谷憲二氏（作詞）の過去の布施明作品【君薔薇】（1979)作曲・編曲：ミッキー吉野

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【305の招席】（1979)作曲・編曲：鈴木茂　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【カルチエラタンの雪】（1979)作曲：岡本一生：編曲：戸塚修

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【マーマレードの朝】（1979)作曲：鈴木茂　編曲：戸塚修　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【パントマイム】　

③船山基紀氏氏（編曲）の過去の布施明作品【旅愁～斑鳩にて】（1977)作詞：松本隆　作曲：川口真

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ひとり芝居】（1977）作詞作曲（布施明）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【のすたるぢあ】（2003)作詞作曲：田島貴男

④松井五郎氏（作詞）の過去の布施明に関連したcover作品は(???)/////私の知っている作品【また君に恋してる】

 

未だあるかもしれませんが、、、！？

【Ⅱ】

久し振りに、布施さんのホームページを訪ねて、fan clubの項を開いて、2018~2019のライヴコンサートツアーの日程に、早々と、札幌が有ると言うことを、知りました。twitter等、ネットで、札幌のコンサートがないと、嘆いていらした多くの方に出会って居たので、よかったなー～と、心から、思いました。【霧の摩周湖】というご当地ソングも有る北海道ですから、北海道のファンのみなさま、お待ちかねだったことでしょう。佳かったですね。

【Ⅲ】

お忘れではないですよ、ね。明日、月が変わって、4月1日、【のど自慢】のゲスト出演がありますね。お花見で忙しい方は録画をお忘れ無く、、。生放送なので、嬉しいですね 　

【Ⅳ】

お名残惜しい2017～2018【Rout70～来し方行く末～】のライヴコンサートツアーのプログラムを記念のために、ここに、記しておきます。会場によって、多少変動が有ったようですが、、。

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♪移ろう時代～来し方～♪【追憶】♪Ｌ’appuntamento  ♪【愛の園】～【君薔薇】♪【Mr.ボージャンゴ】♪カルチエラタン♪手紙♪【マーマレイド】♪旅愁♪【君に涙とほほえみを】♪【霧摩周】♪【不死鳥】♪【恋】♪【積み木】♪【少年よ】♪【一万回】♪星に願いを（アンダールーサー）♪いてもたっても居られなくなるよ（or【 my funny valentine 】or【 you are so beautiful 】or we will meet agein)  ♪【夢でもいいから】♪【シクラメン】♪【慟哭】♪リ・ブロンのひと花～行く末～♪【nessun dorma】♪【my way】

不確かで、ごめんなさい。。。

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NHK総合「うたコン」 ( 2018/3/13・火 )出演の布施明

久し振りの【うたコン】の視聴だった。

退屈せずに、ほんとに楽しい時間だった。自分の知っている歌が放送され、おひいきの歌手の登場があると言うことはこんなにも心が弾む物かと言うことを、思い知らされる時間だった。

2008年に発表されたアルバム【Ballade】の中から【空も飛べるはず】を歌ってくれた。このアルバムは男性歌手のヒット曲のカヴァー集である。それまでの布施さんのシャウトな歌い方を閉じ込めて、凄くゆっくりで、おとなしい歌い方でカヴァーされていて、私は随分がっかりした物であった。しかし、このアルバムの中で、一つだけ気に入った歌が有った。それが今日歌ってくれた【空も飛べるはず】であったのだ。この歌はコンサートでも、私は聞いたことがない。だから、今宵、テレビを通してでも、聞けたことは本当に嬉しく、つい、声を出して､唱和してしまっていて、我ながら、笑えてしまった。スピッツの曲である。スピッツという歌手を知ったのも、この布施さんの曲を聴いてから知ったという私の歌遍歴なので有った。と言う訳で、私は「空も飛べるはず」と言う気分になったのであった。

これで、いつものように終わりかな？でも､番宣にきよし君との共演って書いてあったぞ、なんて思いながら、見ていると、彼の姿が消えていた。お召し替えかなと思って居ると、「マイウエイ」を歌う時の正装でご登場ではないか｡えッ！きよし君との共演は【マイ・ウエイ】だと思ったら、もう、嬉しくなってしまった。きよし君との共演は割合多く、テレビで拝見しているが、相性がいいようで、今日も、お互い、なんとはなしに、気持ちのいい雰囲気が流れていた。それぞれにうまいな！と思った。最後のハモりも、お互いの声を聞きながらうまく響き合っていたと思えた。きよし君は演歌歌手だけれど、高校生の時はポップス歌手になりたかったとか聞いたことがある。だから、布施さんをリスペクトしているのだろう。いつも優しくしてもらっていると、言っていたのが印象的であった。

今夜の布施さんはとてもご機嫌に思えた。田川寿美さんが歌うために出かけようとしたとき、バックで踊る小さい子達が待ち構えていた。その様子を、布施さんはかわいいな～～！っていうほんとに、いい笑顔で眺めていた。オーチャードホールでのコンサートも、大成功で、随分楽しい舞台だったと、聞いている。だから、ご機嫌も佳かったのであろう、な～～んて、思いながら、拝見していた。

旅立ちの歌と言うことで、海援隊の【贈る言葉】も聞けたし、【高校3年生】【学生時代】も流れたし、よかった。欲を言うなら、【仰げば尊し】も聞きたかったな～～！と思う。今では、卒業式には歌わない学校も多いとか。一寸前、【仰げば尊し】を聞きたいと思って、探したら、英語の歌詞で歌う物しかないと、ＣＤ屋さんで言われてスーザン・オズボーンさんの日本の歌曲のアルバムの中の【仰げば尊し】を手に入れたことがあった。それからしばらくして、錦織健さんの日本歌曲のアルバムの中にこの【仰げば尊し】が有るのをみつけて、、嬉しくなって購入した。この卒業の時期になると、いつも聞いている。卒業式の式典の歌と言うことを外しても、名曲だと、思うのだけれど、、。

今日は、愚息宅から、ヴァレンタインのお返しだと言って、ホワイトデイ用のクッキーが贈られてきたので、私も、結構気分が佳かった。政局がごたごたしていて、この所、気分が悪かったけれど、そんな気分をこの番組は吹き飛ばしてくれたようだ。

twitterでも、布施さんときよし君のコラボに大絶賛のtweetが多く見られた。【空も飛べるはず】は全くの布施流になっていたと、スピッツが好きな人はつぶやいていたようだった。

この番組のオープニング時に増位山の隣で、布施さんが小さく見えたので、何か、嫌な予感がしたけれど、ほんと、楽しい気分で終わって、佳かった今日は、ＮＨＫに感謝でした


【追記】布施さんのライヴのバックを務めておられるギターの小堀浩さんが、今夜は、バックで演奏しておられましたね。気づきましたか？

「五木先生の 歌う！SHOW学校」＜ＮＨＫ＞（2018/3/3）出演の布施明

この番組は平成２９年１０月２６日（木）の録画だったようですね。随分前の収録で、ラジオ版は既に放送されていましたから、何か気が抜けてしまった感も否めませんが、この所、古い映像は別にして、テレビの出演も無いので、結構楽しみにしてはいました。

ラジオ放送の時の一寸した感想は。【ここ】の【追伸】②の所に少し記しました。これ以上のことが書けるかどうか解りませんが、書いてみます。

それにしても、これだけ実力のある人が、テレビ出演がこんなに少ないというのは、どう言うことなんでしょう。テレビ局に自ら売り込まないからなのでしょうか？昔から、布施明のファンはおとなしいと言われていますので、リクエストもする人が少ないのでしょうね。いくらか名のあるプロダクションに所属してたときはそれなりに、顔を見せていました。それでも、少ないなあ～～！と思ったものですが、、、。自ら売り込みに行くというタイプでもないし、、、。そんなことをうだうだ考えて居たりしていました。熱心なファンはテレビに頼らなくても、コンサートに出かければいい訳なので、不満にも思っておられないのでしょうか？古希を迎えた同年齢の人達と比べれば、テレビ出演は少ないものの、舞台で大いに活躍をしている人だと、私は思いますが、、。テレビ出演が少ないので、特別ファンでない人からは引退しちゃったの？っていう声さえ聞くこともあり、とても残念に思って居ます。

さて、テレビ視聴しました。ラジオと、テレビでは編集が異なっていたみたいですね。【8時だよ、全員集合】、で布施さんのお得意の、【帰らせていただきます】がテレビでは見られました。やっぱり、懐かしくって、楽しかったです。でも、ラジオでは放送されていた、【東京だよ、おっかさん】の場面がカットされていてなかったですね。ラジオではよくわからなかったので、この場面を楽しみにしていたのに、影も形もなく、他の人の場面ばかりで、残念でした。【愛のさざ波】も、あんなにおちゃらけがはいっていたとは、、、。なんだかんだ言っても、お若い時に、一流のコメデイアン達にしごかれているだけに、アドリブで、笑わせるテクニックは確かですし、楽しそうに演じているのには、脱帽でした。

ラジオ版はyoutubeにupされています。【茨城で歌う（ラジオ）布施明】で検索を掛けてみてください。すぐ、見つかると、思います。

【追伸】3/13(火）うたコン（ＮＨＫ総合）出演のようですね！