先日、テレビで、【サワコの朝】の対談を視聴したばかりなのに、今度は、週刊誌での対談だと?どうせ、2番煎じの記事だろうし、歌は週刊誌では聞けないだろうから、今回はパスね、と思って居たのに、翌朝になると、散歩がてら、コンビニヘ足は向いていたのでした。(苦笑)未だ、布施熱は残ってるんだは!って思ったら、笑えてきました。
布施さんは、相変わらず、寄り道、回り道が多く、雑学を多く披露して、佐和子さんの、折角の【22年ぶりのオリジナルアルバムの話が、サワコの朝ではちゃんと聞けなかったので、、、】という趣旨に辿り着くまでに随分かかったようで、いつもの布施さんだわ!って、笑えてきました。
この秋から始まるツアーのタイトルが【walk】というのは承知していたのですが、2,3日前に、布施さんのホームページのどこかで、サブタイトルが【平成からの手紙】というのを見つけて、へえ~~!って思っていたのですが、このことにも、触れていました。
それから、前回のツアーroute70の中で披露していた【L'appuntamento】はイタリア語でカンツオーネだったのですね。昔、昔、大昔、ピアノを習っていたときに、音楽関係の語はイタリア語が多いのよ、って先生が言ったので、イタリア語辞典を買ったことが有りました。滅多に、今では引くこともない字引ですが、ピアノの上に載っています。それを引いてみました。【密会】という意味でした。道理で、情熱的に歌ってくれていました。も一度、意味を知ってから、聞いてみたいな、そういえば、BSテレビで、on airしたのだったっけ。とばされてたかな?なんて思いました。後で、調べたいと、思います。DVDが出るとか言う情報もあったような。入ってるでしょうね。
この秋から始まるツアーのことも、とぼけて、余り、言いませんでした。阿川さんの、【何を言ってんだか】と言う一語につきる、いつもの、真実を見せない、煙に巻いてるような布施さんでした。
でも、幅の広いジャンルが歌える布施さんの歌手生活は、まだまだ、尽きることがないようです。人間性を一層高めて、前進して欲しいと、思いました。
今月号は思いの外、他の記事も読み応えがあって、良かったです。今や、紙の文化は衰退の道を辿っています。私も、久し振りに、週刊誌を手にしました。
また、聞きたくなったので。。。【^~~~】
【L'appuntamento】の原曲を見つけました、、。【日本語の歌詞】も、、。布施さん好みの詞の内容ですね(笑)この歌がon airでcutされてたのは、著作権の問題が絡んでるのかも、、。私の推測でしかありませんが、、。原曲より、もっと、もっと、情熱的に歌ってくれていた印象を持ったのでしたが、、。この対談の記事でも、カンツオーネが得意だと、言っていましたが、デビューがカンツオーネだったもの。それに、あの美しい高音へさし掛かる時の艶やかな伸びのある声は確かにカンツオーネ向きですね。
昨日(2018/8/31)の握手会は参加出来ませんでしたが、布施さん、舌好調の様子で、銀座にまつわる江戸学などをご披露されて、カラオケで、【追想の風音】【walk】、小堀さんのギターで、【シクラメン】【ひまわり】 アンコールで【君薔薇】(カラオケ?)を歌ってくれたと、東京の布施友さんから報告を受けました。遠い地方の方も駆けつけられていたようで、布施さん、お喜びだったことでしょうね。9/4のシヴィックの初日が待ち遠しいですね。
「ザ・ドキュメンタリー 平尾昌晃〜昭和歌謡を駆けぬけた男〜」布施さんの出演が録画ばかりだったので、項目を立てるのをやめました。何時だったか、布施さんと、NHKの歌番組で平尾さんがご一緒に出演していたときに、自分のために作った歌だったけれど、布施君がこんなに素晴らしく歌ってくれて、作曲家冥利につきるよ、と言って、【不死鳥】の歌唱の後で、述べられていたあの一コマを思い出していました。人生、何が幸運への道へ繋がるか解らない物ですね。平尾さんが病気で倒れなかったら、作曲家への道は通じなかったのですものね。布施さんと出会ってなかったら、平尾まーちゃんは作曲家として、進んで来れなかったでしょう。平尾さんはとても心の優しい人。お育ちがいいので、お人柄に、嫌なところがないなあと、いつも拝見していました。アメリカンポップスだろうが、日本の歌だろうが、芸能界に興味を持つことは、不良の始まりと言う家庭で育った私でしたが、中学校は父親の転勤の都合で、名古屋の下町の中学校に通ったおかげで、級友から、芸能界の世界を教えてもらい、親には内緒で、エルビスやら、ポール・アンカやら、ロカビリー3人男やら、興味津々で過ごしたものでした。懐かしくてしかたありませんでした。布施さんの【おもいで】を最初、聞いたとき、まあちゃんよりうまいじゃないの!こんなにも、まあちゃんの歌い方をまねしなくてもいいのに、って思っていました。後年、まあちゃんが、僕のまねをして歌ってねと言ったと言うことを知って、なるほどね!と、思ったものでした。平尾さんにはもっと長生きして欲しかった。残念でなりません。肺が悪いというのに、映像で、たばこの煙が立ち上っているのを見て、もっと、健康に気を付けて欲しかったと、つくづく思いました。布施さんには、兎も角健康に気を付けられて、長生きをして欲しいと思います。佳き伴侶も授かられていることですから、ますますのご精進をされて、天から眺めているだろうまーちゃんを喜ばせてあげて欲しいと、心から思ったことでした。新しいアルバムの中の【walk]を、まあちゃんに聞かせたかったと、ふと、思いました。