先日友人から「お宅のお姉ちゃん・お兄ちゃんの結婚祝いのお返しの印、
おためが出てきたので持ってきた」と云うのです。
長女は29年前・長男は26年も前になるのです。
「おため」懐かしい言葉です。
私は関西出身ではないので誰かが入れ知恵をして下さってお祝い下さった方に渡していたようです。
ちょっと調べてみました。(その当時はネット時代じゃなかったから詳しくは解らなかった)
関西地方ではお祝いのときに頂いたお祝い金の一割を返礼としてお渡しすることを
「おため」「おうつり」といい、そのお返しの際に同封する半紙のことを「おため紙」、
「移利紙(わたりがみ)」といいます。「溜め紙」、「御為」、「お多芽」(京都)とも書きます。
とありました。
五千円頂くとその場で五百円渡していたようです。
今では五百円札使用されてないので、友人は「使えない!」と言っておいて行った。
どちらが旧いのか解らないが懐かしい・・・。
一度銀行に持って行って聞いてみよう~。そして返さなくては・・・!。
今朝庭に椿が一輪咲いていた。
茶花用つばき「絞初嵐」と札が付いている。
一日中寒い程でファンヒーター点けっぱなしだったし洗濯物も取り入れて室内で乾かす。
500円札の資料ありがとうございました。
ゆっくり読んでみます。
「おため」の風習も多分廃れていく事でしょうね
伝えていくお年寄りも少なくなり必要と感じないし・・・・。
こうして簡素化されだんだん味気ない世の中になって行くのかな
永いふれあいを感じる風習ですね。
500円札はB券とC券で現在は発行停止ですが流通はしてると思います。
メールに添付します。
奈良でもおためは渡すのですねえ~
地方々で風習が違うのも仕方ないけどホントこれからは廃れていく習慣になる事でしょうネ!
今思えば懐かしい
この頃は、五時を回るともはや、夜なんですから。
”ため”はよく使いましたね。
僕らの子供の結婚祝いなんかの時に。
でも、若しかしたら息子の時代には
そんなコトバは消えてなくなっているかも?です。