さながら消費税10%の攻防戦の様相。
自民党は消費税10%を目安に、福祉の社会保障充実に当てることを明記。
民主党はマニフェストに数字を明記せず、菅総理が10%を参考にするという戦術。
しかし、民主党はそもそも、昨年の衆院総選挙で、総予算207兆円を無駄削減で、
20兆円の財源を確保するといって政権交代し、「4年間は消費税増税はしない」と、
増税を回避していたではないか。
にもかかわらず、それを税収の落ち込みを理由に、突然の消費税増税の論である。
民主党の反省、総括のないままの『チェンジ』はこればかりではない。
「金と政治」 「名ばかりの政治主導」 「ガソリン税の廃止撤回」
「子ども手当の満額支給撤回」 。。。
。。。6月1日、鳩山前総理は口蹄疫対策で「対策に万全を期す」と発言。
。。。6月2日、退陣表明。。。。?
参院選挙至上主義の何ものでもない。『国民の生活が第一』ではなかったのか。
【おまけ】
菅総理発言を、小さな親切で修正しておきました。
「官邸こそ修業の場」 → 「現場こそ修業の場」
「リーダーシップを発揮するためにも私を信頼してください」
→ 「私が国民の先頭に立ってリーダーシップを発揮します」
「最小不幸の実現」 → 「国民の最大幸福を実現」
産経新聞
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/405647/
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100615/plc1006152358024-n1.htm