Seiji Ninomiya (二宮正治)

Let me tell "JAPAN NOW"

二宮正治の随筆 2月11日

2011-02-11 04:40:31 | 日記
 また今年も受験シーズンがやって来ました。
「あの二年前に起きた忌まわしい島根女子大生死体遺棄事件の犯人はまだ捕まっていません」
 私は高校生と交流を持っていますが、
「島根、鳥取両県の大学に進学しようとする高校生は大変に不安なのです」
 今悩みに悩んでいるのです。
なぜなら、
「犯人がのうのうと何食わぬ顔をして普通の生活をしている可能性があるからです」
 私は浜田市に何度も行った事がありますが、あの場所で、行きずりの者が犯行を犯す事などまず無理です。
「必ず道に迷います」
 犯人は夜間に被害者を連れ去り殺害して、死体をばらばらにしているのです。そしてそれを広島県側の山に捨てています。
「あの山も運転をするのが難しく、一度や二度行った位では死体を捨てるような事はできないはず」
 それに誰かに見つかってしまいます。
ああいった場所では、
「普段見かけない人がいたらすぐ分かるのです」
 恐らく犯人は、誰が見ても怪しくない人である事が容易に推測できます。
はっきり言って高校生達は、
「犯人は島根で普通の生活をしている」
 こう思っておびえています。
「被害者の常日頃の生活ぶりとか、警察情報だけでなく一般の情報を公開してもらえないでしょうか」
 島根鳥取両県の皆様よろしくお願い致します。