自民党の評価が散々である。それも自民党支持者からの批判が相次いでいる。
「もう少し慎重に動いて欲しかった」
この声が大だ。
そして、今回の事はただ単に谷垣総裁が墓穴を掘っただけでなく、
「自民党には世代の断絶がある」
この弱点を世間にさらしてしまった。
私が前から言うとおり、現代の日本には六十歳を境に(昭和二十七年と二十八年の間)して大いなる溝が存在している。ものの考え方も違う。
今の日本は六十歳以上の人々が姥捨て山の住人のようになっているのだ。
この事を国会議員の先生方はご存知か。
自民党に限らず、六十歳以下の人達が大混乱するような指令を出すような人はトップに立たないほうがいい。
「自民党は古い体質のままか??????」
多くの自民党員がこう思っている。
さあ、どうする自民党。