Seiji Ninomiya (二宮正治)

Let me tell "JAPAN NOW"

二宮正治の随筆 4月30日 その2

2010-04-30 12:00:11 | 日記
 昨日29日の広島中国新聞の広場欄で、
「特集ゴールデンウイークに寄せて」
 の中で、
「カープV導いた応援」
 という私の文章が掲載されています。新聞が手に入る人は読んで見てください。
「野球の話なのでどうかと思ったのです」
 が、広島カープに限らず、
「プロ野球は男性ファンだけの力では勝てないのです」
 私は東京、大阪広島と住んでいろいろなチームを見てきましたが、
「勝つチームは必ず女性ファンの支持があります」
 野球に限らず、
「興行は女性に受けないといけません」
 歴史がそれを物語っています。

二宮正治の随筆 4月30日

2010-04-30 06:15:00 | 日記
 今日はプロ野球の話をさせてください。最近のプロ野球は監督自身が女性に人気がないと成り立っていかない。
 読売巨人軍の原監督は若い女性から中年の女性にまで幅広い人気を誇っている。他のチームでも、
「監督自身がイケメンで女性に人気がある場合、少々下位に低迷してもすぐ盛り返す」
 この事実を知っていただきたい。
私の大学(東洋大学)の同級生で中日の監督の落合博満という人は、現在の写真を見る限り老け込んでいで、
「およそ女性には縁がなさそうだが・・・・・」
 事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、この男は、
「おばちゃん、おばあちゃんに無茶苦茶もてる」
 この動かし難い事実がある。
彼が十八才の頃から中年女性の講師や教授にかわいがられていた。
 今中部を動かす大物女性たちの支持を得ている。
「落合さんじゃないとだめ」
 こんな風に。
ここまでいったらこれは才能である。
 男性だけの力でプロ野球は勝てないのである。
「女性の支持が絶対に必要なのだ」
 この事を知っている球団が最後に笑う。
私が住んでいる広島のプロ球団広島カープは今、
「目の前の一勝」
 の事しか頭に無い。
広島の女性よ、監督の野村謙二郎さんの名前を、
「謙二郎さんと親しみを込めて呼んでやってください」
 愛があれば必ず力をつけてきます。
よろしくお願いいたします。

二宮正治の随筆 4月28日

2010-04-28 03:08:47 | 日記
 私は昭和28年の生まれである。
「かつては花のニッパチ組と言われ現代っ子の寵児と言われた」
 今しっかりと中年稼業をしている。
私らの年代のすばらしいところは、
「同じ年代の男女が仲が良い」
 というところにある。
全国どこでどんな人にであっても同じ学年の人なら、
「同級生のようにすぐ打ち解けるのである」
 他の中年世代にはない良さがある。私らの世代には、
「じじいのばばあのと、罵りあう」
 こんな事はまれである。
本日何が言いたいかというと、
「わたしらより少し上の世代、ようするに団塊の世代それも女性が浮いている」
 これである。
いくらきれいでも、私らの世代の仲間に入るのは困難である。
「実際トラブルが多い」
 私らの世代の女性を見て、女性だけの判断で、
「この女性なら私の方がきれい、勝てる」
 と思ったら大間違いである。
女性たちよ、
「この動かしがたい事実を認識していただきたい。

二宮正治の随筆 4月27日

2010-04-27 01:27:07 | 日記
 私が住んでいる広島には5月の連休に、フラワーフェスティバルという大きなお祭りがある。
 広島の街中を走っている100メーター道路を歩行者天国にしてブースが立ち並ぶ大きなお祭りなのだ。
「メイン会場は広島平和記念公園」
 に設置されている。
広島カープが初優勝した翌年から開催されているので、もう30年以上も続いているのだ。
 私はこのお祭りには、
「屋台のお好み焼き」
 を食べることにしている。めったやたらにうまいのだ。
5月の連休の広島の晴れた空は美しい。時間があれは広島に来て見ていただきたい。きっと、
「一生の思い出になると思う」
 私を信じていただきたい。
「プリーズ・トラスト・ミー」
 私はどっかの国の首相とは違うのだ。

二宮正治の随筆 4月26日

2010-04-26 05:23:36 | 日記
 昨日私が住んでいる近くの大型商業施設(広島県安芸郡坂町フジグラン安芸)十五周年記念行事であの元祖アイドル御三家の一人橋幸夫の歌謡ショーがあった。
「昔と変わらないすばらしい歌声だった」
 商業施設の小さい広場にもかかわらず千五百人のも観衆を集めた。さすがである。
ただ、橋幸夫さんの意味深の一言を観衆は気がついただろうか。
「デビューして五十年たちました。お互いに歳をとりましたね」
 観衆は笑っていたが、
「私はこの橋幸夫さんの言葉には深い意味があると思っている」
 と言うのは、私は彼のショーを違う地区でも聞いているが、これほど高齢者が集まったのも珍しいからである。
現在の日本の国の津々浦々、
「六十五歳以上の人々の住む地区と若い世代の人々が住む地区がくっきりと分かれているのである」
 橋幸夫さんは全国を回ってそれを肌で感じているのではなかろうか。
私が住んでいる地区は、
「完璧な姥捨て山のごときの町」
 である。
近未来にこの二つの町の区別はますます広がるであろう。
「誰がどのように解決するのであろう」
 私は心配だ。