Seiji Ninomiya (二宮正治)

Let me tell "JAPAN NOW"

現代日本人文芸:呉原百合蔵小説:次に総理の椅子に座る者は誰だ!:第3回(フィクション)

2016-07-31 07:08:31 | 日記

 Aは次に日本の総理になって欲しい石原伸晃に、

「もっと器の大きな男になってくれ」

 こう願うのだった。

「自民党には小池百合子よりもっと難しい山東昭子をはじめとする女性の重鎮がいっぱいいる。この人達の支持を得られないと総理の椅子は

まず回ってこない」

 Aはため息を付いてまた呟いた。

「石原慎太郎氏が、『息子石原伸晃をよろしく』こう絶叫して応援しても総理大臣になれるわけでもない。自分の力で呼び寄せないと」

 しばしの無言の後、Aの友人のBが、

「岸田文雄氏や石破茂氏は着実に成果をあげて総理の椅子に近づいているもんなあ」

 遠くを見つめてこう言う。

「まあ彼らには彼らの弱点がある」

 Aのこの言葉に。Bは、

「それはそうだが」

 こう言った後、言葉が出ない。

 


現代日本人文芸:呉原百合蔵小説:次に総理の椅子に座る者は誰だ!:第2回(フィクション)

2016-07-30 11:39:50 | 日記

 Aは次の総理にと思っている石原伸晃が都知事候補の応援で、

「小池百合子をくさしまくっている」

 この光景を見て、

「悪口は全部自分に降りかかるんだよ。やめとけよ」

 こう呟いた。

事実日本人の多くは、

「小池百合子くらい使いこなしてくれよ」

 こう思ってる自民党員が多いのだ。

「これで小池百合子が当選したら、石原伸晃のメンツは丸つぶれだ」

 Aは石原伸晃の能力を高く買っているだけに、

今回の都知事選のゴタゴタが歯がゆい。

当選者の顔を見て今後を考えよう。

Aはコーヒーをぐっと飲み干した。

登場人物は敬称略、この物語はフィクションです。

 


現代日本人文芸:呉原百合蔵小説:次に総理の椅子に座る者は誰だ!(フィクション)

2016-07-29 17:32:46 | 日記

 ある政治ウォッチャーで自民党員のAは吐き捨てるように言った。

「自民党の東京都連は自分の思い通りに動きそうな候補者を連れてくる。だが、落選したんじゃあ、思い通りに動くも何もないよなあ」

 Aは腹立たしさを覚えていた。

「舛添がゴタゴタしてもう持たなくなった時に、すんなり小池百合子に決めていたらこんな事にはならなかった」

 Aは知っているのだ。

「世界がもう小池百合子が次の東京都知事になる事を願っている事を」

 Aは東京選挙区の石原伸晃が次の総理になる事を願っている。

「危ない地方が選挙区の者がいくら能力があっても、必ず短命に終わる」

 この動かし難い事実がある。

「石原伸晃なら選挙区の心配がない。思う存分総理の仕事に打ち込める」

 Aはため息を付いて、

「さて、今回のこの都知事選のゴタゴタを全国の人々はどう思うだろうか。心配だ」

 Aはまた大きくため息をついた。

*登場人物は敬称略。この物語はフィクションです。

 

 


二宮正治今日の思い:ある大物が私に:日本の地方の創生を本当に成功させるには!

2016-07-28 16:33:07 | 日記

 ある大物が私に、

「本当に日本の地方創生を成功させるには」

 この質問をぶつけてきた。

私はすかさず、

「内容の悪い地方自治体は一度潰して再生したほうがいい」

 こう言葉を返した。

私に言葉を返さない。

「そうしないと地方創生なんて夢のまた夢ですよ。もう本当は潰れている政令都市もありますしね」

 私の突き刺すような言葉に、この大物は、

「うーん、うーん」

 これを繰り返す。

地方交付金をダラダラ出す今の日本の状態は、性悪女にお金をせびられている男そのままである。

ずばり申し上げる。

「内容の悪い地方自治体は潰すに限る」

 この事を。


二宮正治今日の思い:石原慎太郎氏の言葉に世界が呆れている:小池百合子氏は大年増で厚化粧

2016-07-27 14:37:37 | 日記

 今世界を石原慎太郎氏の言葉が駆け巡っている。

「東京都知事候補の小池百合子氏は大年増で厚化粧」

 この発言だ。

元東京都知事の発言なのだから、呆れる。

今小池百合子氏は光り輝いている。

これは日本のみならず世界の人々が認めている。

それにしても不用意な発言だ。

ただ、私は石原慎太郎氏の心の底の底がよく分かる。

「最近世間に注目されていないので非常に寂しい」

 恐らくこの気持でわざと物議をかもすような事を言ったのではないか。

ただ、増田氏はこの石原慎太郎氏の発言でかなりな票を減らしたね。

この人をゲストに呼んだのは誰だ。責任論がでるだろう。