第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

一般病棟に移動してリハビリとの闘い

2022-11-16 19:27:50 | 精神障害・脳梗塞との共存

ICUから一般病棟に移されてから

日常訓練動作(OT)・運動療法(PT)・嚥下訓練(ST)が始まりました。

身体がまともに動かない状態での早期の訓練です。

流動食のための管が鼻から胃まで通っており、それで栄養を補給していました。

 

 

 

 

OT・PT・STの訓練は。厳しいものでしたが、私の中で
何故か、復活するんだという想いが強くなり、夜8時か9時の就寝前に寝て
朝3時に起きて、朝焼けに復活させて欲しいと祈りしました。

 

 

 

3週間ほどで歩行のふらつきはあるものの、日常生活動作が出来るようになり
嚥下も、管が外れてからムース食から、形がある食事になっていきました。

 

 

1ヶ月ちょいで退院となり、妻が私の歩行時のふらつきで転倒防止のため、
介護保険で、自宅に手すりを付けてくれてました。

 

 

脳梗塞を発症してから、5ヶ月ですが、普通の食事がまだ食べれていません。
歩行時のふらつきもあります。
私は精神障害と脳梗塞の副作用である嚥下障害・右半身麻痺・歩行障害と
大きく2つの障害を抱えながら、生活してます。

これらの障害と共存しながら、今後も生きて孫 孫 したいです。
苦しいですが頑張って生きていきます!


急に襲ってきて天と地がひっくり返った 脳梗塞

2022-11-15 18:18:03 | 精神障害・脳梗塞との共存

2022年5月30日(月)に、息子の結婚式から帰って来て

14日目の6月13日(月)朝7時ごろ

急にコーヒーが飲めなくなり、次第に目が回り、感覚がなくなり、意識が遠のいていきました。

二階が私の部屋なので、妻から、いつもの精神症状と言われましたが、
これは違うと思い、二階から尻を付いて1階に下がり、自宅の固定電話で
119を声を振り絞ってしました。

 

119した後、意識がなくなり、一瞬救急車の中で意識を戻りましたが
そのとき、子供も一人前にしたし、『もう十分なのかな』と
思いました。
そして、意識がまたなくなりました。

次ぎに意識が戻ったのは、病院のICUです。
身体に管が通されて、脳梗塞の眼振もあり身動きできませんでした。

 

病院のICUに10日間ほどいて、一般病室の個室に移されました。
その頃は、嚥下障害、身体の右半分に麻痺、歩行のふらつきが
ありました。

それから25日間、リハビリなどでの戦いが始まりました。

 


2022年は、子供たちの結婚ラッシュの年 息子 結婚式編        

2022-11-15 00:31:39 | 子供たち

2022年5月29日(日)結婚式・披露宴があり、

私と妻は5月26日~30日まで東京にいました。

 

東京は、私の記憶では中学生の修学旅行で来て以来ですので、

本格的に東京に来るのは45年ぶりくらいだと思います。

ホテルから撮った 東京です。

 

 

 

結婚式は神社で行い、その後、披露宴は東京會舘で100名を超える人数で

盛大に祝って頂きました。

 

お嫁さんの お父さんを見たら、目に涙を浮かべていたようでした。

私も、もらい泣きしてしまいました。

 

これで、子供2人は、結婚し親から巣立っていきました。

やはり、一抹の寂しさを感じます。

 

これからは、妻と2人で言いたい事を言い合いながら

孫 孫 しながら 暮らしていきたいと思います。

 


2022年は、子供たちの結婚ラッシュの年 息子        両家顔合わせ編

2022-11-13 16:21:23 | 子供たち

2022年5月27日(金)1200に 両家顔合わせを行いました。

私の家族は、私・妻・息子

相手の家族は、義父・義母・お嫁さん

 

両家の挨拶を済ませました。

私には、どうしても義父に伝えたい事がありました。

それは

息子は東京勤務で義父の近くにいます。

義父は、私より人間性が出来ている方だと感じました。

その上で、今後 息子がなにか悩んでることがあれば相談に乗って欲しいという事を、お願いしました。

どうしても伝えたい(お願いしたい)事を話した私は、淡々と食事をしました。

 

 

出てきた順番は忘れましたが、、、

 

 

息子と お嫁さんの 顔を見ていると

幸せそうで、私の気持ちに一抹の寂しさがありましたが

これで、いいんだと自らに言い聞かせました。

 

次回は、息子の結婚編です。


2022年は、子供たちの結婚ラッシュの年 娘

2022-11-12 10:22:40 | 子供たち

2022年は、娘・息子の結婚ラッシュでした。

娘の旦那になる人が自宅に来て、娘を頂きたいとの事。

その言葉を聞いた時、生まれたばかりの娘が頭の中で蘇り走馬灯のように

次々と、大人になるまでの事を思い出しました。

自然に私は、恥も外見もなく大泣きしました。

涙で良く見えない中で、娘の旦那になる人に
『娘を、よろしくおねがいします。』と声を振り絞り出しました。

その後、私は頭がボォーとして何も考えられなくなり、その場にいて
妻と娘は談笑している声が聞こえました。

30分くらいして、娘と旦那になる人は出かけていきました。

 

ショックから立ち直った頃、ふと
妻をもらいにいくとき、妻の両親は、こんな気持ちだったんだろうと
気づきました。
妻の母親には、今でも恨まれているような気がします。
親とは、そんなものなのでしょう。

 

生まれてから、苦労させてはならないと数十年掛けて、一生懸命に育て
育て上げたら、一瞬に取られてしまう。
娘の幸せを考えたら、仕方のないことなのかも知れないですね。

どんな状態になっても、親はバカみたく、いつまでも子供の心配を
するのが仕事なのかも知れません。