現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

気功治療開眼?

2015-11-24 09:42:21 | 虚無僧日記

一昨日、老人会に招かれて、尺八を披露していた時のこと、高齢のご婦人が

スーッと意識がなくなり、椅子の背もたれにふんぞり返り、目は開いたまま、

口も開けたままで、いびきが始まった。すぐ周りの人が気づき、「救急車を!」

との騒ぎになった。

尺八を中断して、私の両手をその方の頭の両脇にかざすこと数分で、目が

動き、救急隊が到着する頃には、完全に意識が戻り、「私、どうかしたの?

ぜんぜん覚えてない」と。一応、救急隊に支えられて、歩いて救急車まで行き、

病院へ搬送された。

私の手かざしで、意識が戻った! 私自身も半信半疑。

釈迦もキリストも聖徳太子も手かざしで病気を治す能力を身につけていた。

山伏も厳しい山岳修行の末に、そのような能力を得ると信じられている。

だが、大方は、そんな能力は得られず、インチキとさげすまされてもきた。

信じる人と信じない人。あなたはどっち?

 


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