現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

「悪の十字架」は パチンコ店?

2011-02-13 12:28:41 | 虚無僧日記
「無縁社会」から「パチンコ」のサイトに はまってしまった。

パチンコとは“ 無縁 ”な 私だが、名古屋は「パチンコ発祥の地」
とかで、無関心ではいられない。我が家の近くにも数軒のパチンコ店が
あり、広い駐車場は、平日でも いっぱいだ。昼日中からパチンコして
いる人ってどういう人だろうと思う。「一日で10万負けたとか」とか
耳にするが、よくそんな大金があるものと感心する。

店の前には、8時、9時から 人が並んでいる。開店は10時。
娘が子供の頃「悪の十字架=開くの10時かぁ」というギャグを
言って笑わせてくれたが、これは パチンコ店を揶揄するもの
とは知らなかった。

なるほど、ネットを見れば、「負」の一面が多く書かれている。

市場規模は、パチンコ人口 1720万人、収入が 21兆650億円。
近年パチンコ離れが著しく、大幅減収とあるが、それでも
国家の税収の半分に相当するから驚く。

「生活保護や年金支給日には、来店者が増える」というのだから、
貧乏人からも金を巻き上げている構図だ。パチンコに依存し、
さらに借金を重ね、家庭崩壊、自殺とか、子供を車内に放置して
死亡させるなどの事件が後を絶たないが、なぜか マスコミも
政治家も 大して問題視しない。そもそも、換金は違法とされながら、
警察も取り締まらない。それは「政治家や警察と深く癒着している
から」とのこと。関連団体に、小沢、鳩山はじめ民主党の国会議員が
ずらっと名を連ねているし、警視総監やら検察庁長官までが天下り
している。

「パチンコ離れ」に対処して、民主党議員の間で「パチンコを
合法化しよう」とする動きもあるとか。

そして、そのオーナーの7~9割が在日で、収入の大半が北朝鮮に
流れているとか、中国や韓国ではパチンコが禁止されているという
ようなことは、知られてはいるが、あまり報道もされていない。
アンタッチャブルなことらしい。驚き、桃の木、山椒の木。

小田原北条氏の家訓、『(北条)早雲殿二十一箇条』に「良き友を
求めべきは、手習学文の友也。悪友を除くべきは、碁・将棋・笛・
尺八の友也。是はしらずとも恥にはならず、ただいたづらに光陰を
送らむよりはと也」とある。

「悪友と交わらないようにするには、囲碁や将棋、尺八の友と交わる
のが良い」。「パチンコで一日を無駄に過ごすよりいい」と言って
いるのだ。みんなパチンコやめて虚無僧になろう!。1千万人が
街頭で尺八を吹いたら、パチンコ店より うるさいか。



くノ一と虚無僧」の漫画『虚無僧の特技』


虚無僧行脚」の模様を抜き出し、英語訳もつけて
紹介していただいてます。クリックして ご覧ください。

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「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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