現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

老後の生活資金

2014-06-05 21:02:29 | 虚無僧日記
老後になって慌てている家計と幸せに暮らしている家計の違いは?(プレジデントオンライン) - goo ニュース


65歳過ぎて 年金をもらう段になって、その受取額に大きな
差があることに気づいても、もう遅い。

まず、厚生年金のサラリーマンと、国民年金の自営業者で、
生涯受け取り年金額が 数千万円違う。

会社勤めでも、非正規従業員と正規社員では、数千万円の
差が出る。

また、長く共働きできた夫婦と、専業主婦の家庭でも数千万円の
差が生まれる。

企業年金がある会社か、ない会社で 差がさらに生まれる。


「退職までにいくら貯めたらいいか」

「退職金2,500万円。年金200万円。退職後の生活費を年間
350万円。家の改修、医療費などの予備費を350万円として、
それでも、生活費の不足分として2,500万円は 必要とのこと。

つまり、退職金と合わせて5,000万円は必要。しかし、これも
80歳までの生活。80歳以降のことは考えていない。

高齢になれば、確実に医療と介護の費用は増える。夫婦で有料老人
ホームに入るとしたら、さらに5,000万は必要。土地持ちの人は
売るしかない。

ひたすら、それを待ち望んでいる不良息子の私です。90歳になる
母は「私の目の黒いうちは・・・・」と執念で生きてます。私の方が
先に逝きそう。

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