goo blog サービス終了のお知らせ 

小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

映画 『遙かなる山の呼び声』 2018年NHKドラマと、1980年版 / BSプレミアムシネマ

2018年12月02日 | 映画
阿部寛常盤貴子 NHKドラマのサイトから 

2018.10.31 ドラマ・遥かなる 山の呼び声・中標津町が舞台・試写会・阿部 寛・常盤 貴子
             ↓
       ストーリー・予告動画 NHK


  

遙かなる山の呼び声(予告)


 

左から倍賞千恵子(77歳)、吉岡秀隆(48歳)(ALWAYS 三丁目の夕日では茶川竜之介役・当時10歳)、高倉健(83歳没) 

映画 ストーリー
春~ 北海道、中標津の酪農地帯。ある嵐の夜、1人の男(高倉健)が酪農を営む風見民子(倍賞千恵子)のもとを突然訪れ、雨風しのぎにどこでもいいので泊めてほしいと懇願・・・。
夏~ 再びその男、田島が民子のもとを訪れ自分を農作業員として雇うよう懇願する。民子は一人息子の武志(吉岡秀隆)を育てつつ、夫の精一が開拓した農場を女手一つで営む未亡人であった・・・。
秋~ 田島は草競馬に参加して見事優勝。しかし長居することで身辺に警察の捜査が迫ってきたことを知り、田島は民子らのもとを去る決意をする。その晩、別れを告げると同時に、隠し通してきた過去を民子に告白・・・。
冬~ 田島に傷害致死として2年以上4年以下の刑が確定。ラストシーン、停車中の急行列車(「大雪」号)の車中に網走刑務所へ護送される田島を虻田(ハナ肇・63歳没)が見つける・・・。~ ウィキペディアのサイト

  

  昨晩と今晩、撮り溜めから、リメイクされた90分のテレビドラマと1980年の映画、125分をしっかり拝見した。へへへ、順番はテレビから映画で正解だったね。昨晩のテレビ版でもしっかり見入ったが、映画はお金は十分にかけているし、より大きな北海道の大地が横たわっていたね。

 すべてが素晴らしいのだが、倍賞千恵子さんは「男はつらいよシリーズ」のさくら役のイメージを強く植えつけられいたので、この作品の酪農の乳しぼりやにトラクターの運転や映画『故郷』(ふるさと)での瀬戸内海での石の運搬船の操縦には驚いた。

 もうひとつの発見は(笑)、吉岡秀隆氏(48歳)が幼くして出演しているなと驚いていたら、♪山口さんちのツトム君も6歳の彼が唄っていたことを今知った。吉岡ひでたか -1976年 山口さんちのツトム君


 現在、山田洋次監督関連のドキュメンタリーも二つ観たが、まだ観ていない映画撮り溜めも三つあり。大変だが、山田組通になってきたのかな!?(笑)
 
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京  セブン、灰皿撤去へ... | トップ | 余禄  外国人の目に映る日... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (イジー)
2018-12-03 04:05:40
80年のには数々の大俳優が出演していますね。
少年が 北の国から  の役者さんというのは私もすぐ分かりました
彼ももう48歳になるんですね
味のある役者さんになりましたよね

ここアイオワは酪農が盛んです
街を離れると牧場が延々と続いています
トウモロコシなどの畑と一緒に

私が初めて牛を目の前にしたのは
ここアイオワに来てからかも知れません
返信する
オマージュ (FUSA)
2018-12-03 11:27:37
ドラマも映画も見ました。映画はこれで5回目くらいだと思います。健さんと吉岡クンの関係は明らかにシェーンとジョーイ少年のオマージュですね。山田洋次監督の作品では「息子」がベスト1だと思いますが、どれが一番好きかといえばこの「遥かなる山の…」です。今回のリメイクドラマは決して悪い出来とは思いませんが、現代を背景にした時、どうかな~と思います。朝原監督は「釣りバカ」シリーズなどで好きな監督の一人なんですけどね)^o^(
返信する
イジーさんへ (小父さん)
2018-12-03 17:08:34
>少年が 北の国から  の役者さんというのは私もすぐ分かりました

ありゃ、「北の国から」ご存知でしたか(汗)
上に (ALWAYS 三丁目の夕日では茶川竜之介役・当時10歳)と注釈をつけたのは、主にイジーさん向けでした(笑)

>味のある役者さんになりましたよね

いや、子役からずっと役者でい続けるのってけっこう難しいことだと思うんですよ。
端役とか昔をテレビスタジオで語っている俳優さんはけっこういますけど・・・。

山口さんちのツトム君の思い出もあります。
福岡のボーイスカウトの隊長をしている時(学生時代)、やはり隊長で小学校の年老いた校長と話していた時、その校長(=隊長)が、ツトム君を唄っている子はもっと「しばかないかん」(強く教育する必要がある)と言っていたことを思い出すんです(笑)。

>私が初めて牛を目の前にしたのはここアイオワに来てからかも知れません

うわー、ケビン・コスナーのField of Dreamsといい、アイオワって北海道的なんですね♪
返信する
FUSAさんへ (小父さん)
2018-12-03 17:36:08
>ドラマも映画も見ました。

とは想像しましたが、嬉しいです!(笑)

>映画はこれで5回目くらいだと思います。

ヘナヘナ(私の擬態です)
1回観ただけでその気になってはいけませんね。
本当は映画に最初に出会った方が感動が大きかったんでしょうが・・・。
両方観ようと思ったのでテレビを先にしました。

>健さんと吉岡クンの関係は明らかにシェーンとジョーイ少年のオマージュですね。

このコメントを読んだ後、先ほど上のYouTubeを観ましたが、短い動画の中でもそれが感じられましたね。
テレビで映画観た時よりいいシーンに思えました。

>今回のリメイクドラマは決して悪い出来とは思いませんが、

はっはっは、NHKも今回製作したものだけを流せばいいのに、両方放映するって意地悪ですね(笑)

>朝原監督は「釣りバカ」シリーズなどで好きな監督の一人なんですけどね)^o^(

監督のことご存知でしたか。
私は「NHKドキュメンタリー - 山田洋次と語る“遙(はる)かなる山の呼び声”」
これでしたっけ、山田洋次脚本でしたか?朝原監督が、いっしょに映画を作るのは「やりにくいですよ~」という映像で初めて知りました。

しかし87歳の山田監督が未だに、テレビドキュメンタリー、2018年NHKドラマ、『男はつらいよ』50作目の新作に関わっているというこは驚異的ですね。

もう、やり残したことは無さそうです(笑)
返信する

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事