ブッダ80歳最後の旅を辿って9（霊鷲山→ナーランダ→パトナー）

警備

ブッダ80歳最後の旅を辿って9（霊鷲山→ナーランダ→パトナー）

幹線道路のＧＳ。
現金支払いの為にお金が集まります。
そこで必ず銃を持った警備員が居ります。
ガソリン価格は、48Ｒ（日本円に換算して48R×3円＝144円）です。
ちなみにインド社会でかなり良いとされている公務員の平均賃金は5000R（15000円）。
現在、インドで発売されている軽自動車の価格は、100万超えるそうです。
本日の情報では、30万の車が発売されるとの事です。
となるとバカ売れ状態となり、一気に世界中でガソリン不足となります。
インドは、10億以上の人がいるのですからね。

ブッダ80歳最後の旅を辿って８（霊鷲山→ナーランダ→パトナー）

若い地元農民は、手に手に「鉄筋」「竹」を持って興奮してます。

ブッダ80歳最後の旅を辿って７（霊鷲山→ナーランダ→パトナー）

「突然のストライキ」
12月7日は、パトナー市へ移動日です。
インド北部には、よく農民によりストライキがあります。
今回のストライキ原因は、ジャガイモ収穫が豊作の為に市場価格が落ちてに不満との事なんです。
当たり前の事なんですがね・・・。
現場は、幅３０ｍ主要幹線道路を三台の自転車で止めます。
その自転車間を竹さおでバリケードする簡単なものです。
10数名のお巡りさんが村の長老に「何とかしてくれ」と駆け込みます。
返って来た返事は「ノー！」。
ディベート得意の国民性、何でも話し合いで解決します。
トラック輸送の大動脈ストップしても強制撤去ありません。
延々と話し合いです。
午後1時30分からバリケード解けたのは午後5時30分まで。
4時間足止めに合いました。
朝6時に出発してパトナーのホテルに着いたのは、午後11時。
その間、もちろんバス内です。
これがインドです！