ただ撮り続ける/叶悠眞

「誰でも知っている季節・土地」をただ撮り続けたい。

空撮・NZオークランドを撮る

2012-01-31 17:54:35 | 空撮
オークランドに午前11時に着いた。
宿は港のホテルを指定した。
4万トンクラスの客船が2隻、停泊していた。
これを上空から撮りたい!
激しく衝動を感じた。

馴染みのヘリ会社に電話した。
「客船は午後4時に出航予定だ。ヘリ空いているか?」
「オマエ言うから何とかするよ。3時半に会社に来てくれ」
「ok」
「ところで幾らだ!」
「しょうがないなー、30分を10万しておくよ」
「まけろよ!」
「・・・・・・」
「OK!]

急ぎ、宿に戻りフィルムを詰めなければならない。

ヘリ撮影は避けたかった。
ヘリで甘えるとセスナ空撮が嫌になる。
悠眞は、便利には弱い。

カメラ・テストを終えてイザ、上空へ舞う。
高度200フィート(60M)。
速度45ノット
ヘリ/AS355-2

ドーン・プリンセス(Dawn Princess)
イギリス船籍
総トン数 77,499トン
運航会社 プリンセスクルーズ
全長 261.31m 全幅 32.28m
乗客定員 2,342名 乗組員 900名
就航 1997年

空撮・NZ南島を撮る7

2012-01-30 18:09:15 | 空撮
『アンスロー号』

31日から天気が崩れる。
回復に一日要するとして2月2日が撮影日となる。
帰国する事にした。

30日のフライト時間は、3時間28分。
トータルで15時間8分となった。
(80時間でセスナ免許取れる)

最終日となった為に水上タクシーをチャーターする。
1mのうねりで見渡す限りの白波だ。
空撮用の大型カメラで撮影する。
船長が救命胴着を付ける指示。
高速船がジャンプ時に撮った画像だ。

撮影日時 2012/01/30 16:15:10
F/11.1/3
1/500
ISO 400
手持ち撮影

空撮・NZ南島を撮る5(ダニーデン)

2012-01-29 16:21:46 | 報道/ニュース
「ザ・シーサイダー鉄道」
クィーンズタウンからダニーデンまで300kの道のり。
5.500フィート(1.650m)上空の追い風に乗り150ノット(時速290キロ)で飛ぶ。
気流が悪く天井に頭を叩き付けられた。
飛行時間/3時間38分

狙いは「ザ・シーサイダー鉄道」と市内の教会だ。
画像下、海上線路だ。
待つ!

空撮・NZ南島を撮る2

2012-01-26 17:21:23 | 空撮
チャーター(10日間)したセスナ172機。
操縦託すのは、アクロバット飛行チームに所属する岩本さんだ。

カメラ窓は付いてない。
日本と勝手が違う。
撮影位置が右側となりパイロット指示が難しい。

26日、日の出前(6時30分)にクイーンズタウン空港を飛び経ちトイレ休憩で降りたワナカ空港。

朝8時30分前のワナカ飛行場は、誰もいない。
勝手に降りて勝手に飛ぶ。
これがNZだ。

空撮・NZ南島を撮る1

2012-01-26 15:58:46 | 空撮
1月23日(月)成田(日本時間18:30)からNZ南島クィーンズタウンへ飛んだ。
成田からの所要時間は14時間30分だ。
クィーンズタウン着は、午後12時30分(NZ時間)を過ぎていた。
クィーンズタウン在住で友達の小暮氏が空港に迎えに来ていた。
空撮の手配等、全てを頼んでいた。
早速、航空会社事務所に出向き打ち合わせをした。
直ぐの飛びましょう!となった。
午後4時半、離陸となった。
睡眠不足と疲れがある。
しかし、気持ちはノッテいる。
狙いは、NHK.BSグレートサミットで昨年に紹介されたMt.アスパイアング(3033m)と氷河だ。
フライト時間、2時間31分。

撮影高度/10.000フィート(3.150m)
飛行速度/時速80km
外気温/摂氏44f(6度)


福島で新年を迎えた4-4

2012-01-05 00:00:11 | 報道/ニュース
『希望をもって!!』

さくら子は、未来を観ている。
さくら子は、負けないよ。
おじさん達は、応援しているよ。


※帰路、首都高速は「距離別料金」となっていた。
八潮本線料金所から千住新橋料金所まで700円。
以前と同じ料金だった(怒)。
期待したのが浅はかだった。
姑息な首都高速道路株式会社に喝っ!

福島で新年を迎えた4-3

2012-01-04 00:01:00 | 報道/ニュース
『さくら子のジャンプ』

警戒地域には、入れない。
涙をこらえて放した牛や豚は、野生している。
これからも、ずっと家族だよ。
イノシシも里に下りてきている。

福島の復興はないと長老は話す。
おれたちが最後の力で夢を与えたい・・・と、

政治には、期待しない!

東堂山・満福寺にて

福島で新年を迎えた4-2

2012-01-03 00:00:59 | 報道/ニュース
『福島の笑顔』

一年ぶりに地元の皆さんと会った。
心配していたが笑顔に感激した。
こころから歓迎された。

午前6時まで寺の役員とお神酒を酌みかえした。
里の人は「放射能の風評被害」が深刻だと話した。
「揺れが大きかった」との話題は一切ない。
酔ったなぁ。

原発地の子供たちは、何もしらない。
とても元気だった。

大人の責任で夢をか叶えるのが使命だ。


福島で新年を迎えた4-1

2012-01-02 12:24:37 | 報道/ニュース
『除夜の鐘』

大晦日夕方に福島・小野町へ入った。
ここの地域は、原発から35kだ。
クリスマス寒波で残雪が残っていた。
気温は、-3度。

ふもとのお寺で年越しそばを頂いて午後9時に東堂山・満福寺に入った。
檀家役員の皆さんが初詣客を迎える準備していた。
-5度。