古寺情景（佐渡）19

『静寂の路』

古寺情景（佐渡）17

『佐渡・妙宣寺五重塔』

古寺の情景（佐渡）7

『吹雪く』
この瞬間を待っていた！

古寺の情景（佐渡）6

『瑠璃堂』
仁王門からのカットを狙っていた。
雪がもう少しほしいが時間的な余裕が無かった。
しかし納得のカットだ。

撮影日時 2009/12/17 6:37:44

古寺の情景（佐渡）5

朝方から今年初めての降雪となった。
綺麗だ！
モノトーンの世界で変化した。
午前7時前、境内には誰も居ない。
8時過ぎになると、地元の人が声をかけてきた。

古寺の情景（佐渡）4

『凍る五重塔』
１６日夜半より待ちに待った雪。
それでも物足りない降雪量だ。
宿を午前５時に出発。
辺りは、真っ黒の闇で人の気配もない。

撮影日時 2009/12/17 6:12:55

山間の一軒家

山間を上って行くと古民家があった。
人の気配もなく朽ちていく。
若い人は町に出て行く。
過疎化の現状がある。

古寺の情景（佐渡）4

無住職の寺で現在は、檀家によって守られている。
「こんな山奥の寺には、嫁がこない」と地元老婆さま。
「大銀杏みたか！」と元気だ。

濡れた背中に一瞬、凍を感じた。
惹きつけられる何かがある。
背筋に緊張をもたらす何かがあるから長居もできない
（3日間滞在で5度も訪れていた）
参照ブログ記事/2008-06-07

古寺の情景（佐渡）3

ちらりちらりと雪舞うが積もるまで至らない。
みぞれ交じりの雨で吐く息も白い。
花は一番花がいい。
今年一番の新雪の絵を撮りたい。

傘をさしたカメラ本体は、異様に見えるみたいだ。
地元の人から「・・さんですか」声をかけられて話に誘ってくる。
※日本を代表する写真家が雑誌撮影で取材中。

古寺の情景（佐渡）2

『晩秋の五重塔』
初日、午後5時まで精力的に撮影した。
雪が欲しいっ。

古寺の情景（佐渡）

『参道』
大判カメラで佐渡の古寺撮る。
週間天気を毎日、チェックしていた。
15日から佐渡は、予報と報じていた。
知り合いが仕事で両津に居る。
早速、お天気の探りを入れた。
「雪が舞っているよ」
15日早朝、上越新幹線で新潟へ向かう。
佐渡に昼過ぎに着いた。
狙いは、4箇所の古寺空気感だ。

寿宝山・大運寺（佐渡）

曹洞宗の古寺。
佐渡の冬は、思っていたより積雪は少ないと地元の談。
茅葺の山門が目立ちます。

外海府海岸にある棚田

移動は、レンタカー（両津港から）利用して164k走行した。
清算料金は、17.325円。
クラスは1500cc。
これが最高級クラス。
使用したガソリンは、12.00L。
単価は、182円でした。
「佐渡のガソリン価格は、日本一高い」と地元の人の談。