ただ撮り続ける/叶悠眞

「誰でも知っている季節・土地」をただ撮り続けたい。

ぶなの森(東八甲田)6

2009-10-27 13:06:04 | 八甲田・十和田湖紅葉
4×5(シノゴ)カメラの魅惑にとりつかれてる。
フイルムサイズが100mm×125mmとなる。
35mmフイルムのサイズは、24×36mmとなり15倍弱の大きさとなる。
そして主な撮影手順としてピント合わせ、露出の設定、フイルム出し入れ等が手作業となる。
アオリ機構による特殊撮影、蛇腹を使った接写撮影と魅惑のカメラである。
慣れない森林での撮影に苦労をしている。
未だに一枚も納得いく作品がない。
既に500枚以上のフィルムが消えている。
一枚500円弱+現像400円となるから実に金喰うシロモノだ。
リンホウテヒニカ2000を壊してドイツ本国にて修理中。
最新のリンホウテヒニカ3000は、使い勝手が良く満足している。

ぶなの森(東八甲田)2

2009-10-17 01:08:21 | 八甲田・十和田湖紅葉
都会の忙しさや慌しさは、ここの森にはない。
ここの地は、午後5時になると日落ち一気に暗くなる。
午後6時は、夕食の時間。
その間にお風呂(温泉)に入る。
泊り客は、私のみである。
そして50畳はある広間で私一人だけの食事である。
明日の撮影準備を終え、午後9時前に床に付いた。

ぶなの森(東八甲田)

2009-10-16 10:15:36 | 八甲田・十和田湖紅葉
12日午後、慌しく青森に飛んだ。
今回のテーマは、ぶな林に撮影重点。
機材は、大判カメラ(4×5)が主力。
35mmカメラは、ズーム・レンズ(EF24-105mm)1本のみ。
機材の総重量35Kとなり気合が入った。
「秋深まる森」