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松坂もここ2試合、打線の援護がなく2連敗していたものの、ニューヨークヤンキースを相手に、やっと2勝目をあげた。
しかし、2勝目は6失点。7:6の辛勝ゲームで、打線の援護があり、やっと勝利を手にした試合であった。
松坂曰く、「投手にとって興奮することだし、モチベーションが上がる。楽しくてしょうがないですね」とのこと。
しかし、試合自体が1点差の辛勝ゲームであり、「好敵手にやっと巡り合ったが、その打線はただで松坂を楽しませてくれなかった」ということか。
試合後のインタビューで、「制球が甘かった。前の3回(の登板)は、それでも宰相失点に抑えられたんだけど…」と語り、数々の名勝負を繰り広げてきている宿敵ヤンキースは、「ほかのチームとは違う何かをひしひしと感じた」マウンドだった。
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「次も幸いヤンキース戦ですから…」とのことであるが、今度は敵地ヤンキースタジアムでの試合とのこと。
ファンとしては楽しみであるが、松坂的には「今度は楽しんでばぁりいられない」ことになるのかもしれない。