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時事の5月19日付記事を取り上げる。
USPGAのツアープロの今田竜二選手の米国ツアー優勝に関する記事である。月曜日の朝、衛星放送で見ていたが、出勤のため最後まで見ることができなかった。そうこうするうちに他のテレビ局が速報で伝えていた。
記事タイトルは、「今田、力蓄え開花=賞金4位、世界ランク49位に-米男子ゴルフ」である。タイトルにリンクを張っておくので、興味のある方はチェックしてみるとよい。
日本人では、青木功、丸山茂樹についで3人目のUSPGAでの優勝である。
今田選手は、「14歳で渡米し、腕を磨いてきた今田にとって、ジョージア大学に通ったジョージア州は、いわば第2の故郷」とのことである。
そのジョージア州で開催された大会での優勝であり、感慨もひとしおなのかもしれない。。。
もっとも、今田選手自身にとっては、この大会での優勝により、来年のマスターズへの出場資格を得たことのほうがはるかに嬉しかったようであるが。。。
記事を引用しておく。
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記事引用
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18日まで米ジョージア州ダルースで行われた米プロゴルフツアーのAT&Tクラシックで、今田竜二がプレーオフの末に優勝、米ツアー初勝利を挙げた。日本勢の米男子ツアー制覇は、1勝した青木功、3勝の丸山茂樹に続く5年ぶり3人目。大きな壁を乗り越えた今田には、さらなる活躍が期待される。
14歳で渡米し、腕を磨いてきた今田にとって、ジョージア大学に通ったジョージア州は、いわば第2の故郷。昨年もプレーオフに進出した相性のいいコースで今回はプレーオフを制し、「去年の経験で、いいプレーをすれば米ツアーでも勝てるという確信を得ていたが、やはり信じられない」と感慨に浸った。
確かに、タイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン(ともに米国)らが不在の大会で、チャンスが大きかったという面はある。ただ、今季の今田が堂々の実績を残しているのも事実。1月のビュイック招待ではウッズに次ぐ2位。3月のポッズ選手権でも2位に入った。今回の勝利で今季賞金ランクは22位から4位、世界ランクも69位から49位まで上がった。世界トップ級の力を蓄えたと見るのが妥当だ。
ショートゲームとアイアンの切れ、パットを生かしたしぶといプレーが身上で、その持ち味は難しいコースでより生きる。その点では、難コースが舞台となるメジャー大会での活躍が大いに楽しみになる。この勝利で来年のマスターズ・トーナメントへの出場も決まり、「マスターズは夢だったし、来年が待ち遠しい」。その前に、まず今季の今後のプレーから目が離せない。(時事)
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Written by Tatsuro Satoh on 21st May, 2008
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