日本経済新聞9月21日付記事で、時代の流れの速さから、「古いニュース」との烙印を押されるかもしれないが、このブログで取り上げてみたい記事であるため、取っておいた。
記事の内容は、最近注目されているCSR(Corporate Social Responsibility)の視点から、「企業価値を探る」として、エーザイの企業統治に関する評価が高いことを記事として取り上げているものである。 . . . 本文を読む
日経ECOLOMY(-環境+経済+私-)のコラムコーナー9月27日付の、上山静一(イオングループ環境・社会貢献担当)氏の投稿記事を取り上げる。
内容は、 「9月20日、日本カーボン・オフセット・ジャパン(COJ)の活動にイオンも参加することを記者会見しました」に関連することである。
カーボン・オフセット・ジャパンが設立され、その活動が開始されている点については、私自身も . . . 本文を読む
今回のVOL.26で、WAN HAI 307号とALPHA ACTION号の両船間の救助報酬がどのように分担されるかについて検討を加えてみることとする。
今回の衝突事件で、双方の衝突に関する過失責任の問題が別途発生し、それに伴い両船負担に影響が生じることになるが、今回の共同海損事件からは切り離し、その点の言及は行なわないこととする。 . . . 本文を読む
前回VOL.23及びVOL.24までのところで、共同海損を精算していく初期の段階で、船主及び船会社がどのような手続を行うか、それを受けて、上げ地側買い手受荷主がどのような手続を行った上で貨物を引き取ることになるのかという点について、説明を加えてきた。
今回VOL.25では、船貨不分離協定(Non-Separation Agreement)について説明を加えるところからスタートする。 . . . 本文を読む
前回VOL.23で、共同海損(General Average)手続の中の、船主もしくは船会社側の手続、荷主側が行う手続きの中で、共同海損盟約書(Average Bond)の部分について取り上げた。
今回VOL.24では、共同海損を担保するために、荷主側が行う手続きについて、引き続き説明を加えていくこととする。 . . . 本文を読む
これまでのところで、共同海損の基本原則、その歴史的な背景、それを国際的に規制するヨーク・アントワープ規則等を踏まえて、「荷主も共同海損事件において、到達地価額を基準にして、平等原則に立った一定の責任分担が必要」であることが理解されたと考える。
では、その分担責任を担保するために、どのような手続が行われていくことになるかに . . . 本文を読む
前回VOL.21の項までで、共同海損の原理、原則、精算基準時点、国際貿易に関わる基本ルール等を説明してきた。そのような点を踏まえて、基本的には、「揚げ地主義」に立脚し買い手受荷主が手続を進めるべきであるという点については理解されたと考える。
また、国際貿易ルールに関する「あるべき認識」が欠落しているために、実際の処理手続の面で混乱の発生する恐れがある点についても、理解されたところと考える。 . . . 本文を読む
今日は久し振りのゴルフである。
スコアーはともかく、コースを歩くのはいいこと。しかも、夏場のゴルフと違い、今日は多少雨模様ということもあり、「涼しさを満喫(??)」しながらのプレーになるのかもしれない。。。
話は変わるが、今国連を部隊に外交合戦が繰り広げられている。
ここのところ、国連を舞台にした「ポスト京都議定書」作りに . . . 本文を読む
「モーゼとアロン」、これはシェーンベルグの歌劇のタイトルである。
日本経済新聞9月27日付最終面「文化往来」欄の記事である。もっとも、記事のタイトルは、「バレンボイム『モーゼとアロン』に熱弁」である。
ダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim)は、1942年アルゼンチン生まれのユダヤ人ピアニストで、指揮者である。 . . . 本文を読む
日本経済新聞9月25日付「春秋」コラム欄の記事が面白かった。
福田新内閣が「満月の日の門出」であるに関連して、「満月でスタートすれば、しばらくは欠けていく一方なのだなら。。。」として、新内閣の門出を皮肉っているコラム記事である。
. . . 本文を読む
MAJOR.JPの9月4日付記事である。
イチロー選手の記事であっても、「今更このように古いネタを…」とお叱りを頂戴するやも知れないが、あえて投稿することにした。
内容は、記者とイチロー選手の一問一答であり、下手に注釈を加えたり、個人的な感想を付け加えるより、記事そのものを読んでもらったほうがいいと考えられる。 . . . 本文を読む
日経ECOLOMY(-環境+経済+私-)ニュースコーナー、9月23日付記事である。
記事タイトルは、「温暖化対策、『ポスト京都』枠組み模索・国連、米政府が相次ぎ会合」で、米国政府が、ポスト今日と議定書の枠組み作りで
主導権確保に動き始めた動きとして、報道されている。 . . . 本文を読む
日経ECOLOMY(-環境+経済+私-)9月21日付、コラムコーナーで、稲本忠氏が「新首相にも期待したい環境の視点」とのタイトルで、意見を公表している。
論点は、「国民は次期首相に対して大きな期待を抱くことのできる要素を見出せずにいる。まずは『信頼の回復』に主眼を置いて、過去の目に余る不祥事 . . . 本文を読む
これまでの各紙予想通り、福田氏が自民党の新総裁に選ばれ、早速経済界から「改革の継続と強いリーダーシップを求める」との声が相次いでいるとのことである。
日本経済は、巡航速度で拡大基調を維持しているものの、米国のサブプライムローン問題に端を発し、イギリスの特定金融機関の取り付け騒ぎが発生する等、それが世界経済に影を落としている。 . . . 本文を読む
今回も、宋文洲氏のブログを取り上げる。
テーマは「品格とは」である。宋文洲氏は、品格を次のように定義している。つまり、「品格とは自己を持ちながらも他人の品格を認める心の広さのこと」であると。
説得性のある定義であり、実をいうと、私自身もこのようの思っているのかな、と思い込んでしまうから面白い。 . . . 本文を読む