日経スポーツ速報、6月16日付を取り上げる。
記事タイトルは、「ウッズとミーディエートがプレーオフへ 全米オープンゴルフ」である。記事タイトルにリンクを張っておくので、興味のある方はチェックしてみるとよい。
タイガー・ウッズは、今日もスタートホールはダブルボギーと苦しいスタート、途中ミーディエートに追い越され、最終ホールをバーディーで締めくくり何とか追いつくという展開であった。
昨日もテレビに釘づけになっていたが、終盤3ホールミラクルショットの連続で、首位に立った。
今日も最終ホールをバーディーで締めくくり、明日のプレーオフへと駒を進めることになった。
今回は、ヒザの手術から復帰し第一戦目、途中ひざに痛みを抱えながらの戦いであった。
その意味では、明日の18ホールのプレーオフも苦しい戦いになるのかもしれない。
しかし、その苦しい戦いを制して、トリプルグランドスラムを達成してもらいたいものである。
記事を引用しておく。
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記事引用
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【サンディエゴ(米カリフォルニア州)15日共同】男子ゴルフの全米オープン選手権は15日、米カリフォルニア州サンディエゴのトーリーパインズGC南コース(パー71)で最終ラウンドを行い、左ひざ手術からの復帰戦となったタイガー・ウッズ(米国)と、ロッコ・ミーディエート(米国)が通算1アンダーの283で首位に並び、優勝決定は16日のプレーオフ(18ホール)に持ち込まれた。
単独トップでスタートしたウッズは、左ひざの痛みの影響から出だしの1番(パー4)でダブルボギーをたたくなどスコアを崩したが、首位のミーディエートと1打差で迎えた最終18番でバーディーを奪った。
前日24位の今田竜二はこの日4バーディー、4ボギーの71で回り、通算6オーバーの290で18位だった。
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Written by Tatsuro Satoh on 16th Jun., 2008