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シャープと関電、世界最大級の太陽光発電所

2008-06-19 08:01:03 | 地球環境
 日経ECOLOMY(-環境+経済+私-)ニュースコーナー6月18日付記事を取り上げる。記事タイトルは、「シャープと関電、世界最大級の太陽光発電所」である。記事タイトルにリンクを張っておくので、他のニュースコーナーや、コラム記事コーナーの記事にも目を通してみることをお勧めする。

 記事は、シャープと関西電力が堺市に臨海部に世界最大級の太陽光発電所を建設するというものである。
 これまで、商社等がスペイン等に風力発電所を作る等の報道がなされていたが、国内の企業が国内に自然エネルギーを利用した発電所を作るとするものである。

 少なくとも、環境負荷の小さい発電施設作りであり、興味の持てるところである。
 記事を引用しておく。

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 記事引用
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 シャープと関西電力は堺市の臨海部に世界最大級の太陽光発電所を建設する。シャープが太陽電池工場を建設している「液晶コンビナート」と隣接する2カ所に発電所をつくり、関西電力は国内電力会社として初めて本格的に太陽光発電事業に参入する。

 2009年度に着工する発電所の能力は10メガ(メガは100万)ワット。2010年にはシャープが液晶パネルや太陽電池の工場を建設しているコンビナート内の建物の屋根などに太陽電池を敷き詰めて発電する計画もある。
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 Written by Tatsuro Satoh on 19th Jun., 2008

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