イチロー、「猛打賞」でノムさん越え 小林は２勝目

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　MAJOR.JP 5月2日付記事を取り上げる。
　記事タイトルは、「イチロー、『猛打賞』でノムさん越え 小林は2勝目」で、イチロー選手が「今シーズン通過する一里塚のひとつ」を通過したことに関するニュースである。
　記事タイトルにリンクを張っておくので、興味のある方はチェックしてみるとよい。

　イチロー選手にとり、今シーズンは、日米通算3000安打超え、8年連続200本安打超えがかかる年である。
　イチロー選手らしく、静かに、しかも、着々と記録を達成しているように感じられる。。。
　おめでとうといいたいところであるが、イチロー選手は、あるいは「それ何ですか?」と意に介しないのかもしれない。。。

　シーズンは始まったばかり。
　怪我をすることなくシーズンを終了し、「結果が残るシーズン」であることを期待したい。。。
　記事を引用しておく。

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　記事引用
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　　　　　　　　　　(大リーグ・イチロー、通算2902安打)

　シアトル・マリナーズのイチロー外野手は1日、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に「1番・中堅」で先発出場。第3打席でヒットを放ち、日本選手の通算安打数で野村克也現東北楽天ゴールデンイーグルス監督を抜き単独2位に浮上した。城島健司捕手は、途中出場で1三振。またインディアンスの小林雅英投手は、延長10回から2イニングを投げメジャー2勝目(0敗)を手にしている。マリナーズは延長11回の末、2-3でサヨナラ負け。

　この日までに日米通算2900本安打を放っていたイチローは初回、インディアンスの先発ポール・バード投手の前にショートゴロ。しかし、3回にライトへヒット。そして6回の第3打席、レフトへ日米通算2902本目のヒットを記録した。さらに0-1で迎えた9回、3番手ラファエル・ベタンコート投手からこの日「猛打賞」となるライトへのヒットを放ち出塁。その後、ベタンコートの暴投で二塁に進むと、3番ラウル・イバネス外野手の打席で三塁への盗塁を試み、これが相手エラーを誘い同点のホームを踏んだ。11回、小林とのメジャー初対決はセカンドゴロに打ち取られた。
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　Written by Tatsuro Satoh on 3rd May, 2008