ちょっとした目論見

10月の後半に、
平日に仕事の連休があるのです。

仕事がら
なかなか連休というのがないので
（普段は土曜日も仕事がなので）
ちょっと浮かれてまして、
何処かに旅行に行こうともくろんでおります。

行きたい所は数あるのですが、
なんせ2日間しかないし、
おまけに私は運転が出来ないので、
結構限られるよなぁーー。


何処かオススメある？？？


とか言って
実はもう頭のなかじゃ８割方決まってるんだけどね。
とりあえず電車の予約がとれるか、だな。

「春画」椎名誠

「岳物語」の流れの作品を、順に読んでいます。

この「春画」は図書館で借りてきました。


これを書いていた時期の椎名さんは
本当に色々な事があって
苦しい時期だったのでしょう。
読んでいて彼の悲しさややるせなさ、
焦燥感やどうしたらいいのかわからない気持ちが伝わってきて
とても悲しかったです。

特に
子供達とアメリカで別れるシーンでは
思わず涙してしまいました。



子供はいつか自分の目指す所へ流れていくのです。
親はそれをどうする事も出来ないのです。



切なくて胸が痛くなりました。

夜のどごし

うーむ、
微妙な感じ。

マズくもないが、
とくに美味しいー！ということもなし。

「アヒルと鴨のコインロッカー」伊坂幸太郎

私が一番最初に読んだ伊坂幸太郎作品で、
かつ、
一番好きな作品です。

今回娘が返してくれたので
久々に読み返しました。



実は細かな部分は覚えていないところもあったのですが、
やはり心が震えました。



ひとり残されたドルジの悲しみと
河崎・琴美への思いが胸を打ち、
切なくて、何回読んでも感動します。





映画は見たことないのだけど、
今度レンタルしてきて見てみようかな。

家族だらだら飲み

先日息子か合宿で群馬に行って
お土産にワインを買ってきてくれたので、
昨日の夜、
ちょうど帰って来てる娘を混ぜて
３人でだらだらと飲みました。

何故か機嫌がよろしかった息子は
ゲームしつつ
こっそり買ってあったらしいチー鱈を出してきたので
それをツマミに(^^;;


辛口で美味しいけど、
味があんまりないワインだった(；д；)




娘は仙台でかなり飲んでるっぽい。
酒飲むために仕送りしてんじゃないんだからねヽ(｀Д´)ノ
と言うと
わかってるよーー、
ちゃんと勉強もしてるよー
と言ってましたが。

前期の成績は、
そんな悪くもないけど、それほど良くない、
という感じでした。

「大きな約束」椎名誠

椎名誠氏は、
息子の高校の卒業生ということもあって勝手に親近感を感じており、
熱烈なファンということもないけれど
時折思い出したように読みたくなります。

この「大きな約束」は
有名な「岳物語」のシリーズで、
シーナはじいじいになっています。

相変わらず精力的で
色んなことに文句をいいつつ
ガシガシと原稿を書き、
孫からの国際電話にじいじいの声で対応するシーナが、
とても微笑ましくて、
ホンワカした気持ちになりました。





そう言えば、
息子の高校の創立何周年だかの記念式典に
椎名誠氏がいらして講演をしてくださったことがありました。
保護者は入れてくれなかったので行けなかったのですが、
息子は
「でっかい黒いおっさんだった‥」と言っていたな(^^;;

お見舞い申し上げます

大雨のため、大変な被害がでています。

被害に合われたかた、
お見舞い申し上げます。




こちらでは、
一昨日の大雨で夜中に避難勧告が出ましたが
ここは川からかなり離れているし
たぶん警戒区域には入ってないし、
そもそも真夜中で寝こけてたし‥‥。


被害といえば
電車の遅れと
大量の乾いていない洗濯物くらいですかね。

消費税還付金について

また訳の分からんことを言いだしましたね？？

しかも
年間上限1人4000円ですって？？？


えーと
これは、家庭の主婦を馬鹿にしてんですか？
年間20万円以上の食品を買うなと？？


それとも
「めんどくさいからカードいいや」
「買い物情報さらすのやだから、還付金いいや」
こーいう人が多く出るのをあえて狙ってる？？


小売の店とか設備どーすんのよ？





設備の金はどこから出るの？これも税金ですか？

いいかげん
税金って
みんなが一生懸命払ってるものだって意識してくださいよ。






馬鹿らしすぎて
開いた口がふさがらんわ。

ロコモコ丼

病院が思ったより早く終わって
仕事行く前に駅前のショッピングセンターでご飯。

ランチタイムだと
ドリンクが無料で付いてきて
650円なり。



お味はまあまあ。

ただ、
椅子がソファーで
ゆっくりできて嬉しい(*^^*)

「窓」乃南アサ

以前読んだ、「鍵」の続編です。

主人公の少女は
耳が聞こえないのです。



周り道のほうが景色はよく見える、景色を見るためには窓を開けておかないとね‥
この言葉がとても印象的でした。

前作の「鍵」から、さらに家族たちが前に進もうとしています。
ささやかながら、勇気がでる物語でした。