先月の中頃から野山の草いちごが採れましたが 今はほぼ終わりました。
野生のいちごの中でもいちばん甘い草いちごは人気があり 草いちごが
熟す春と 柴栗のおちる秋は 朝の散歩組がふえます。
毎朝ちかくの山へ散歩に行く夫が この春も何回かフキの葉に包み収穫
してきました。 今回は写真を撮らなかったので ↓ 一昨年のものです。
収穫するたび冷凍しておいた草いちごと 買った1パックのいちごの
合計1㌔を 35%のお砂糖で炊きました。
レシピは長く炊く教えですが 形が残るものが好きなため 20分ほど炊き
それでもう終わりです。
火を止める前にレモン汁を搾りますが ないので冷凍の直七酢を入れました。
草いちごは独特の風味と香り その甘さに 人もアリも吸い寄せられます。
焼いたパンに載せたり ヨーグルトにも合います。
草いちごのジャム作りは 短い旬の楽しみのひとつにもなります。
いろんな野草を食べて遊びましたが 草苺は きれいだし美味しいし
幸せな気分になれました。
うちの周りには どうも なっている場所がないようです。
ジャムになるほど。。。うらやましいです。
春の草いちごに比べたら酸っぱさが勝ち 甘みが少ないです。
草いちごは収穫してきてすぐに水に放ちます。するとアリが浮かんで
彼らも甘い草いちごが好きです。冬いちごにアリは見かけませんから。
ようさんちの環境なら草いちごは良く育つと思いますが
今なら実が終わったところだし 一株植えたら広がるのでは?と思います。
ときにジャムにします。できるだけ自家消費に努めます。
家庭菜園でできたものをご近所にあまり差し上げると、お返しはお断り
していますが、ないお宅ではわざわざスーパーで何かを買って来られる
ので、大変ご迷惑をおかけします。
ちなみに、柚子ジャムは highdy の担当です。紫陽花が作ると大雑把で
厚みのあるスライスになります。私の場合はミキサーで作ったジャムも
嫌いなので・・・。
ジャムと言えば、一昨年作った highdy 特製の約3kgが間もなく消費完了になりますが、昨年実家を処分したのでもう作れなく生り残念です。
私はラズベリーのジャムが好きで、瓶詰を買ってたまに食べます。
ヨーグルトに入れると甘酸っぱくて美味しいのです。
草苺ってラズベリーのことかしらと思って調べたら
まあ似てますけど、微妙に違うようです。
https://botanica-media.jp/3518
一度にたくさん採れても生では日持ちしないため 炊いてジャムにしたり
贅沢な100%いちごジュースにして飲めますもの いいですね。
たくさんの柚子ジャム作りはhighdy様の担当ですか。それにしても3㌔の
柚子ジャムとはすごいですね。瓶に入れてしっかり脱気したら常温で
長く置けますので 食べた時ぷーんと口の中で柚子が広がりおいしいですね。
そう そうなんです 柚子ジャムを作る時の皮の刻みは しんどくとも手で
刻んだ方がおいしいと私も思います。今年の秋の柚子が出るまでに前年度のを
完食とは いちばんいい作り方ですね。
黄色の実をつけており 枝を控えて採り食べたものです。
ラズベリーは木いちごの種類だと思います。赤い実のつくものは草いちごそっくりで
収穫した実だけ見たら 春の草いちごと間違えます。味は木いちご類が酸味が強いと
思います。昔はどっさりお砂糖を使い炊いたでしょうが今は 酸味を生かすジャムが
人気なようで ラズベリーやブラックベリーが適していると思います。
野生の育ちですから 野山のいちごや 山芋のムカゴなども木から取って
そのまま食べていました。今の若いママが聞いたら眉をひそめる育ち方ですね。
いいなぁ〜
美味しそうだなぁ〜自分の好きな口当たりと甘さでジャムができる手作りっていいですよね。
家庭も学校も掃除が行き届き 幸せな日常を送っています。
我々団塊の世代の子ども時代は 台所にはハエが飛び清潔とは言えない
環境で育ちました。それでも死なずにここまで来たことは きっと体に免疫ができ
少々のばい菌では参らない体になっています。
登下校の際は藪に入り 季節ごとの野山の実を食べ野趣に富んだ子ども時代を
送って育ちました。今の子はこちら田舎でも やれ進学塾だ お稽古ごとだと忙しい。
それと子ども自体が 外での遊びを好みません なんか寂しいものです。
草イチゴ、いいですね。
私は、たまたま散歩の途中でヘビイチゴを見つけたので写真に撮ってみましたが、食べるものではありません。
草イチゴ、ベリー?の方がずっといいですよね。
我が家の周辺もすっかり草地が亡くなって住宅ばかりになりました。
ヘビイチゴだってもう見られなくなります。
食べて害はないらしいですが 美味しくないそうで 名前が良くないわね。
やはりね都会の草地はどんどん減って 野生のものが見られなくなりつつあると
こちらでも同じく 中心地に近い場所は昔林だったところも住宅地になりました。
この草いちごが終わると暑くなり 暑くなると野生のイタブ(イヌビワ)が熟します。
イチジクの原形のような実でとても甘い。イタブのジャムも美味しいです。
イタブは野鳥も大好きですので 競争で採ることになります。