くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

エリザベス女王。

2022-09-09 09:22:23 | 日記

エリザベス女王が亡くなったことを 今朝知りました 享年96才。

母より1才上の女王は 今年の6月 在位70周年を祝うプラチナジュビリーを
むかえ お祝いムードにわく英国民の姿を見てから わずか3ヵ月です。

生誕70年ではなく 戴冠してから70年であり これはすごいわとblog記事に
しましたが そのとき ひょっとしたら80周年もあるかもと思いました。

父のジョージ6世が亡くなり 25才で君主となった時の なんと美しいこと

 

そして女王が一目ぼれした フィリップ殿下と結ばれました。

昨年99才の長寿をまっとうし ひと足早く旅立たれた夫君は つねに女王に
寄りそい 離婚組の多い英王室の中で 珍しい仲のいいご夫婦でした。
女王は 世界一帽子とブローチの似合う ロイヤルファミリーでもありました。

  

25才で戴冠したとき『死ぬまで国民に奉仕する』と胸に誓った言葉通り
気さくに 福祉資金をあつめるチャリティーにも参加し 年間600件も
公務をつとめる姿が 国民の絶大なる人気につながった と思います。

 

エリザベス女王さま 長きにわたりお疲れさまでした。フィリップ殿下に
また会えますね。ファンの一人として 遠くからご冥福をおいのりします。

 

コメント (16)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さようならコロンボ刑事。 | トップ | 川原のシャーマン。 »
最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
生き方 (ゆり)
2022-09-09 09:50:04
こんにちは。

わたくしも今朝ネットで知りました。
他国の王室で子供のころから一番身近な存在は英王室でした。
以前もコメントしましたが、少女月刊雑誌にアン王女やチャールズ王子の写真が毎月のように載っていたからです。

エリザベス女王は6日も公務だったようですね(?)
亡くなられる直前までお仕事!! こうでありたいね~と爺様と話したのです。
最後まで仕事というのではなくも、最後まで矍鑠とした人生は夢です。
謹んで哀悼の意を表します。
返信する
私も (ぐり)
2022-09-09 11:44:47
今朝のニュースで見て驚きました
戴冠式の凛とした姿立派でしたね
とてもチャーミングで国民に絶大な人気がありましたね
仕方ないことといえ寂しいというか
皇室の方の公務はたくさんあるようですね
返信する
ヾ(コン・∀・。)人(。・∀・チワ)ノ (キミコ)
2022-09-09 12:45:51
エリザベス女王 心から哀悼の意を~(-人-。) パンパン ♪
世界的に好感を持たれた方ではないでしょうか
きっと最後まで公務があったという事は寝付いてはいなかったという事なのでしょうか
理想的な亡くなり方だと思いますね
私も入院はごめんですわー

時代が変わる感じがしますねえ・・・
返信する
Unknown (keba)
2022-09-09 14:57:06
政治に口を出さない、というのは日本と同じなのですが、
ブレグジットで英国が真っ二つに割れた時、
異なる意見も認めましょうと呼びかけたことがすごく印象に残っています。
最後まで退位なさらず、15人目の首相の任命で公務を締めくくられました。
日本も、上皇上皇后ご夫妻は天皇皇后時代第二次世界大戦激戦の地への慰霊の旅という
政治干渉と言われるギリギリのところで、
戦争への反省を忘れてはならないと示し続けてくださいました。
そのお二人も生前退位。
一つの時代が終わるのだと感慨深いです。
返信する
ゆりさんへ (くりまんじゅう)
2022-09-09 19:01:44
今まで70年以上生きてきて 物心ついた頃からずうっと英国の君主は
エリザベス女王でした。6月のプラチナジュビリーをひとつの区切りとして
チャールズ皇太子に譲るのでは?と思いましたが 死ぬまで国民とともにを
貫きましたね。とにかく公務を大切にされる女王でした。年齢からいえば
休んでも国民も納得したでしょうに 最後まで立派でした。
返信する
ぐりさんへ (くりまんじゅう)
2022-09-09 19:16:51
公務を何より大切にされるエリザベス女王でしたから
最後の仕事の トラス新首相を任命してから亡くなりました。女王らしいです。
チャールズ皇太子が新国王になりますが 現在73才と聞けば母親ほど
長く君主を務めることはできませんね。日本は上皇様が天皇の座を
皇太子さまに譲りましたが 英国は王位の継承は死ぬまで出来ないでしょうか?
返信する
キミコさんへ (くりまんじゅう)
2022-09-09 19:27:19
エリザベス女王は全世界で人気がありましたので
年齢からは十分でも
もっとあの姿を見たかった という私みたいなファンがいたはずです。
エリザベス女王と グレース・ケリーモナコ公妃は3歳しか違いませんので
英国の美しい女王とモナコ妃は 2人が若い頃から注目されたでしょうね。
どちらも最後まで公務に精を出し 女王も王妃も語り継がれるでしょうね。 
返信する
kebanecoさんへ (くりまんじゅう)
2022-09-09 19:50:21
英国がEUから離脱したときのことですね。そうでしたか そんなことを
女王が言いましたか。女王は新首相の任命を保養先でしました。公務をなにより
大切にする女王が最後に任命した首相が 女首相だったことも運命的でしたね。
そうですよね 英国は生前退位は出来ない決まりでしょうか。チャールズ新国王は
大丈夫でしょうか カミラ王妃になるわけですかねぇ・・なんか・・ねぇ。
返信する
くりまんじゅうさんへ (のりのり)
2022-09-09 20:52:37
なんといっても今日のビッグニュースはこの訃報です。
世界中が悲しみにくれています。
これほど世界中から親しまれて女性はいないでしょう。
あのすてきな笑顔、気品あるお顔、言葉では言い表せませんね。
私が生まれたときに即位され、私の母と同年の生まれです。
数日前まで公務をされてというからすごいです。
当然国葬でしょうが、なおさら日本の国葬と比べてしまいます。
返信する
のりのりさんへ (くりまんじゅう)
2022-09-10 07:30:09
歴代最長70年という在位期間・閉鎖的であった王室の改革
旧植民地と親善関係を構築 これらを70年間やり続けた女王の功績は大きいです。
いくつになっても美しく上品 そして気さくな姿は世界中を魅了し続けました。
世界中の指導者や要人から追悼の言葉が寄せられました。どれも胸に響く言葉でした。
国葬には天皇陛下が出席されるようですね。これこそが国民が納得できる国葬です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事