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くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

一姫二太郎。

2017-12-20 | 日記

NHKの  まんぷく農家メシ!  という梅沢富美男・東野幸治の
両氏が生産者農家を訪ね 今が旬の採れたて野菜で   農家自慢の
料理を作ってもらい食べるという 30分番組があります。
 

昨夜は 青森県三沢市の農家へ 絶品ごぼうを食べに行く話で
真っすぐなごぼうが 畑から採れる様子や 柔らかく香り高い
新ごぼうで作った 様々な料理が紹介されました。

 

生産者の若夫婦宅を訪ねた両氏が その家の幼稚園~小学生と
思われる 女児1人 男児2人を見て

一姫二太郎の 理想の家族ですね

と東野氏が言い ああ 違うよ東野クン と思わず私は画面に
向かい言いました。

かつて私も東野クンと同じようなことを言い 訂正され 赤面
したことを思い出したからです。

女児が1人男児が2人の家が 一姫二太郎といわれる家庭であると
長いこと私は信じており 子どもの数が2人では 一姫二太郎には
なれないと 頭には間違った刷り込みがありました。

思い込みが激しく 勝手な解釈が 最近増々加速したようです。

 

 

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14 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おはようございます (コスモス)
2017-12-20 04:35:10
健筆が戻って、嬉しい限りです。

良いお正月が迎えられそうですね。
最初女の子を産むと育てるのに楽でしょうね。我が家では、その反対でしたので、男の子は動きが活発で、2番目が女の子だったので、そして、最初で苦労?して慣れた分女の子は育てやすかったです。
今は一姫二太郎の解釈に変化があるとは・・・。言葉の意味も時代と共に変わるのでしょうか。
情けは人の為ならず…の解釈も、今の人の解釈の仕方が全く違って驚いたことがありました。
日本語大切にしたいですね。
くりまんじゅうさんの入院の体験から、コスモスも食生活(若い世代と同居なので)をなるべく質素にと努力中です。ついつい食べ過ぎるのです。
どうぞお元気で新年をお迎えくださいます様に。
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Unknown (guuchan)
2017-12-20 07:17:01
 そうそう、ラジオを聴いていても、
TVを見ていても「それ違う~」と言うことが時々あり言いに行きtくなることもありますよね^^

 以前から気になって仕方がなかった言葉。
(あげる)と言う言葉。
これは謙譲語だと思っていたのですが・・・
(花に水をあげる)(犬に餌をあげる)等々
いつの頃からか、アナウンサーの中でも言われていることが・・・
 
 子育ての時も、
自分の子どもにも「うちはミルクをあげてるの」とか「おっぱいをあげてるわ」等の会話の中で「私は母乳をやってるわ」と「いうと、
凄く汚い言葉をひとり使っているようで、
「わたしは○○を与えているの」との逃げ言葉を見つけたことを思い出しました。

 どこかで、これは丁寧語だとどこかで聞いたこともありましたが、
意識してNHKのアナウンサーの言葉を聞いているのですが、(花に水をあげる)等の言葉は聞きませんが???
返信する
あぁ勘違い (ルイコ)
2017-12-20 07:59:41
 くりまんじゅうさん おはようございます
 よくある勘違いですね。
一姫二姫(そんな言葉はないですね)の我が家はやはり苦労なく育った感があります。
 男孫をみていると、意外とヤワなのに「それでも男か」と言いたくなります。
 丈夫が取り柄のわたし、くりまんじゅうさんのダイエットに触発されています。
 
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Unknown (keba)
2017-12-20 13:07:26
一富士二鷹三茄子、みたいに
順番のはなしなんだって、ずいぶん後になって知りました。
ど~せ姫はよそにやっちゃうから練習台さっ、ふんっ、と思ったけど、
地縁血縁がしっかりしてて結束が固いからこそ
そんなことが言えたんだなぁとも思います。
返信する
くりまんじゅうさんへ (まりも)
2017-12-20 15:28:01
勘違いしていることって たくさん有りますよね
ワタシも 以前 そう思っていたのですが
最初が女の子で 次が男の子だと理想的というのを 知ったのは かなり後からでしたよ
学生時代だったら テストの点引かれてしまいますね
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コスモスさんへ (くりまんじゅう)
2017-12-20 21:25:10
我が家も一太郎二姫の順になります。
日本語の乱れは数年前から言われ続けておりせっかく
金田一京助 春彦氏が2代に渡り時間をかけ美しい
日本語を本にしてくれたのに今はどんどん廃れて
というか使う者の解釈で 元の意味とは違ったものに
なったものもありますが 何年も使い続ければそれが
正しい日本語になるのですね。年寄夫婦の日常だと
その使い方おかしいでしょと思うこともありますが
日本語は時代と共に変わっていく それでいいでは
ないかと娘たちは言います。金田一先生も天国で
苦笑いされているのでは。。
どんどんリバウンドしていく私の体。。怖ろしいです。
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guuchanさんへ (くりまんじゅう)
2017-12-20 21:38:45
guさんに言われてみればなるほど あげるの使い方
確かに言葉の持つ元の意味とはだいぶん違った使い方が
普通になっていますね。丁寧語も苦手です。自分では
いいつもりで使っても相手は その使い方間違ってますよ
無理に使わなくともよろしい と感じることが多々
あると思います。一時若者の間で だいじょうぶです
との使い方が本来の だいじょうぶとは違うニュアンスで
使われていましたが最近は聞きませんね 一時の流行り
だったでしょうかね。PCやスマホで情報の伝達が
早くなりそれと共に日本語の乱れが加速した気がします。
返信する
ルイコさんへ (くりまんじゅう)
2017-12-20 21:54:07
70年近く昔私は自宅で生まれました。当時は産婆さんを
呼んで自宅出産が当たり前の時代で 農家ですから
牛も飼っており牛もその夜出産し 人間の子は女児
牛の子は雄で 最初の子は男児が欲しかった家族は
がっかり 牛は雌牛だと値よく売れますので初孫と
牛が変わっておれば良かったのにと祖父ががっかり
したそうです アハハ。
その農家はその後 一姫二姫で太郎は生まれませんでした。
今の若い男の子は優しくて 草食男児といいますか
大切に育てられたことが一目で分かります。
将来きっと 妻が尻に敷くでしょうが妻に敷かれた
家庭はだいたいうまくいきます⇐私の勝手な解釈です。
ルイコさん ダイエットしたら力仕事は出来ませんよ。
返信する
kebaさんへ (くりまんじゅう)
2017-12-20 22:02:29
一姫二太郎が 数ではなく生まれる順番ということを
私が知ったのはほんの10年ほど前のことで長いこと
2人の子どもを持つ家庭には当てはまらないとずっと
思い込んでいました。地縁血縁がずいぶん希薄になった今
↑の番組は農家を訪ねる番組ですから三代にわたり
一つ屋根の下で暮らしている家も多く 見ていて
ほっとします。かつての日本はどこもそうでした。
もちろんわが家もそうで一番多い時は8人家族でした。
今日パーマを掛けに行きましたがそこの美容師さんが
3人目を産んだと聞き嬉しくなりました。
返信する
まりもちゃんへ (くりまんじゅう)
2017-12-20 22:09:15
歳と共に思い込みが激しくなり一旦脳にインプット
された情報は それが間違っていても簡単にプログラムの
修正は出来ません。間違いを指摘されると ああそうか
とその時は思ってもしばらくたつとまた元の頭に戻って
修正箇所は消えております。だから年寄は頑固になり
独りよがりになり若者が声を掛けてくれなくなるのですね。
というか もし若者と話す機会があっても話の内容が
分らないと思います。相手も気を使うだろうしね
やっぱ シーラカンスは少々世の中から遅れた仲間と
いっしょの輪の中にいるのが楽でいいな です。
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