思いがけない人からblogにコメントをいただきました。
1昨年秋カナダへ 昨年春トルコへとご一緒した 阪神航空フレンドツアーの添乗員
Kさんからです。
高知ではフレンドツアーの申し込みはJTBからの手続きとなり この会社は毎年
顧客満足度が 上位にランクされる旅行会社です。
トンボが支持するKさんと 一緒に行ったなつかしい写真を引っぱり出しました。
カナダ バンフは山と湖が美しく 心が洗われる風景が広がります
この旅で バンフが1番だった とトンボは言います
コロンビア氷河に立ちました
積雪のない高知に生まれ育つと なかなか氷の上は歩けません
この旅で 妻が1番印象に残ったナイアガラ瀑布
霧の乙女号で 滝つぼまで行きました
そそり立つ水の壁には圧倒されました
昨年春の トルコの思い出です
奇岩のカッパドキア
石灰棚が美しい パムッカレ
このパムッカレで アクシデントがありました。
集合時間に女性2人組がパスに帰ってきません。
聞けば 間違えて出口方向へ向かったとのことです。
このときのKさんは素早く運動靴にはき替え 公園内の歩道を 走る 走る 1km以上はあると
思われる距離を走って出口に向かい バスは自動車道を走り出口へ向かい 全員無事に揃いました。
添乗員の仕事は気力 体力 気配り 忍耐力がないとできない と感心しました。
イスタンブール最後の夜は ベリーダンスレストランで夕食を取りました
舞台近くへ座ったため トンボがダンサー嬢に舞台へひっぱり上げられ 踊ることになりました
酒が弱いトンボは 酔った勢いでダンサー嬢に指示される通り腰をクネクネ踊り
一般客 ツアー客 100名以上のやんやの喝さいを受けました。
Kさんが言うには 何組か入っていた日本人ツアーの添乗員に
「お宅のお客さん 今回はすごいスターがいるのね」とほめられたそうです。
移動中のバスの中で Kさんはいろんな話をしてくれました。
添乗歴27年の彼女がまだ研修時代 当時はトルコが観光地として一般的でなかった時代で
トルコから来た若者数名といっしょに 研修を受けた とのことです。
彼らは貧しく 狭い1部屋を借りそこにすし詰めで住み 熱心にメモを取っていたとのこと。
20数年たち かつての貧しい彼らは今 その後人気の出たトルコ観光業や 他企業の中枢を
成し トルコ経済を牽引している とのことでした。
トルコ人が親日家になったいきさつや イラク戦争時 現地駐在の日本人が
トルコ政府の助けにより 全員無事に出国できたエピソードも話してくれました。
往の機内で身ごろの厚い妻を見て 復の便は 最後列を取ってくれたのもKさんでした。
フレンドツアーの人気添乗員であるKさんは 彼女を指名するリピーターも多いと聞きます。
ベネチアのカーニバルにも添乗したとのことで 私たちが帰国した2月9日出発だったとのこと。
コメントによると 2月23日からの フィンランドオーロラツアーに出発とのことで
今ごろは寒い中 お客さまとオーロラを見ているはずです。
人との出逢いが好きというKさん
トンボは 次はKさんと行きたい と言います。
旅行積み立てが溜まり 次回出発できる日まで 元気で続けていてほしいものです。