ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マエストロ その音楽と愛と」

2023年12月28日 | 実話をもとにした映画
今月公開・配信の映画の紹介です

監督は、ブラッドリー・クーパー。
実在の世界的指揮者・作曲家と女優の妻のロマンス、実話映画です。
主演・出演は、ブラッドリー・クーパー、キャリー・マリガン、マット・ボマー、マヤ・ホーク。



(あらすじ)
老齢のレナード・バーンスタインは、ピアノの前でインタビューを受けています。
「今も忘れられない、
庭に彼女が見える、彼女が恋しい。」
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クラリネット奏者・デヴィッドと暮らす若い作曲家のレナードは、
受けた電話の受話器を置くとともに歓声を上げます。
そしてカーネギーホールに入って楽隊の前でタクトを振るレナードは、
病気の指揮者に変わったぶっつけ本番だったのです。
その後、褒めたたえられたレナードは、どんどん頭角を現してくのです。
ある日知り合いのパーティで女優のフェリシアと会い、レナードは惹かれていきます。
やがて結婚し、2人の子供をもうけたレナードは、
デヴィッドに偶然会い、悲しみをあらわにするのです。
その後バイセクシャルのレナードは若い男性・トミーとも関係をもち、
フェリシアとギクシャクする日々が続きます。
ある日フェリシアはレナードの最愛の娘・ジェイミーが、
レナードのゴシップにショックを受けていると冷たく言い放ちます・・・

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あらすじには登場しきれませんでしたが、圧巻の演奏シーンがありました。
後で調べましたら、ロンドン交響楽団を指揮したマーラーの『復活』だったようです。

この映画はゴールデングローブ賞で、
「作品賞(ドラマ部門)」「監督賞」「主演女優賞(ドラマ部門)/キャリー・マリガン」
「主演男優賞(ドラマ部門)/ブラッドリー・クーパー」のノミネートがあります。

本人に似せるためのブラッドリーのメイクアップは、
アーティストのヒロ・カズ(辻一弘)とか。
違和感がない、素晴らしいメイクです。

ジェイミー役は、マヤ・ホーク。
ユマ・サーマンとイーサン・ホークの娘様だったんですね。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)、「メインストリーム」(2021)、
「アステロイド・シティ」(今年9月)などの出演があります。





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タイトル通りの流れですが、もう少し偉業が見たかったです

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