ふくの映画ブログ

映画の紹介です

≪ 番外編 お勧めの映画たち 2023 ≫

2023年12月30日 | 番外編
今年アップした映画の中で、お勧めの作品です
邦画がたくさんあります
良い映画に大当たりで、嬉しい限りです


「バタフライ・エフェクト」(2005)
監督:エリック・ブレス
出演:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート
※ 震えるほどのラスト、忘れられぬ

「イエスマン “YES”は人生のパスワード」(2009)
監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル
※ 落ち込んだ時に、観たくなる

「異動辞令は音楽隊!」(2022)
監督:内田英治
出演:阿部寛、清野菜名、磯村勇斗
※ 撮影後ドラムセットを購入の阿部ちゃんが笑える

「線は、僕を描く」(2022)
監督:小泉徳宏
出演:横浜流星、清原果耶、江口洋介
※ 演技とはいえ、みんなプロのよう

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)
監督:ロバート・ゼメキス
出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド
※ 久々に観たら、やっぱり素晴らしいストーリー

「RRR」(2022)
監督:S・S・ラージャマウリ
出演:N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア、ラーム・チャラン
※ 3時間も何のその、大勢で観て笑いあいたい

「それでも夜は明ける」(2014)
監督:スティーヴ・マックイーン
出演:キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー
※ 実話だけに、心が詰まる

「バスターのバラード」(2018)
監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演:ジェームズ・フランコ、ブレンダン・グリーソン
※ まさに!!発掘良品!!

「魂萌え!」(2006)
監督:阪本順治
出演:風吹ジュン、三田佳子、寺尾聰
※ 『いいことも悪いことも、長くは続かない』原作本の一文が胸に残っている

「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」(2017)
監督:河合勇人
出演:広瀬すず、中条あやみ、天海祐希
※ 実話の素晴らしい話しは、もう、お勧め!!

「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」(2021)
監督:飯塚健
出演:田中圭、土屋太鳳、山田裕貴
※ 日に当たらない裏方、勉強になりました

「インターステラー」(2014)
監督:クリストファー・ノーラン
出演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン
※ 宇宙の壮大さを感じた、素晴らしい映画

「レインマン」(1989)
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ
※ 何度観ても、ダスティンに大拍手

「ラーゲリより愛を込めて」(2022)
監督:瀬々敬久
出演:二宮和也、北川景子、松坂桃李
※ ラスト辺りは、大泣きでした

「みかんの丘」(2016)
監督:ザザ・ウルシャゼ
出演:レンビット・ウルフサック、エルモ・ヌガネン
※ 身近ではないけど、紛争中の民間人がリアル



皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
今年最後の鑑賞は「インターステラー」です
わからないで選ぶと悲惨な歳忘れ鑑賞になるので、
少し前からちゃんと選ぶようになりました

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「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」

2023年12月30日 | アル・パチーノ
1993年公開の映画の紹介です

本年最後の映画記事になります
大好きな映画で締めくくりです

監督は、マーティン・ブレスト。
アル・パチーノが遂に念願のオスカーを手にした、ヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演は、アル・パチーノ、クリス・オドネル、ガブリエル・アンウォー、
フィリップ・シーモア・ホフマン。


(あらすじ)
ボストンの名門高校生チャーリーは、感謝祭に故郷に帰る旅費の為アルバイトを探します。
依頼主・カレンを尋ねると、旅行の間叔父の世話をしてほしいと話されます。
離れに住む盲目の元軍人・スレード中佐はいきなり怒鳴り散らし、
チャーリーは躊躇しますがカレンに頼みこまれてしまうのです。
数日後の感謝祭の前日チャーリーとジョージは、
同級生が校長の愛車にイタズラの準備をしているのを目撃します。
翌日みごとにイタズラは決行され、
激怒した校長は犯人達の名前を感謝祭後に明かすようチャーリー達に言い渡しました。
カレン達の旅行の日、スレードを訪ねたチャーリーは軍服やトランクを出すよう言われ、
ニューヨーク行きに強引に付き合わされてしまうのです。
“ある計画”についてチャーリーが訪ねると、
中佐はいろいろ実行した後、最後に
「頭を撃ち抜く」
と話し、チャーリーは心穏やかでなくなるのです。
帰ると言い続けるチャーリーですが、スレードは上手くはぐらかしレストランに誘います。
傍の席に座っている女性・ドナに気づいたスレードは近づき、
身に着けている香水を言い当てます。
そしてタンゴに誘い、チャーリーにホールの広さを確認するのです。
盲目ながらもドナと素晴らしいタンゴを踊るスレードを、
チャーリーは驚きと称賛の目で見つめるのです・・・

******************************************
タンゴのシーンは、何度観ても素敵です。

原作は、イタリアの作家ジョヴァンニ・アルピーノの小説、
『 Il buio e il miele (闇と蜂蜜)』です。

スレード役のアル・パチーノは何度もノミネートがありながら、
52歳でついにアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
(同じ年、「摩天楼を夢みて」でアカデミー賞助演男優賞のノミネートもあります。)
他ノミネートは
 「ゴッドファーザー」(1972) 助演
 「セルピコ」(1974) 主演
 「ゴッドファーザー PART II」(1975) 主演
 「狼たちの午後」(1976) 主演
 「ジャスティス」(1980) 主演
 「ディック・トレイシー」(1990) 助演

因みに(第65回)の他のノミネートの俳優は、
 ロバート・ダウニー・Jr.「チャーリー」
 デンゼル・ワシントン「マルコムX」
 クリント・イーストウッド「許されざる者」
 スティーブン・レイ「クライング・ゲーム」

まさに激戦!!!

アカデミー賞/主演男優賞を受賞したアル・パチーノの挨拶を観ましたが、
多くの作品で説得力のある演技と異なり、
しどろもどろの雰囲気がとても喜びを表している印象を受けましたです。

この映画の故・フィリップ・シーモア・ホフマンはチャーリーの同級生役です。
20代前半あたりの若さです。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ブログ開設当初の再アップですが、
再見してほぼ書き直しましたです

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