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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ロミオとジュリエット」

2023年12月11日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1968年公開の映画の紹介です

監督は、フランコ・ゼフィレッリ。
有名なシェイクスピアの戯曲、イギリス・イタリア製作のラブ・ロマンス映画です。
主演・出演は、レナード・ホワイティング、オリヴィア・ハッセー、マイケル・ヨーク、
ジョン・マケナリー、ミロ・オーシャ、パット・ヘイウッド。
ローレンス・オリヴィエがナレーションを担当しています。


(あらすじ)
イタリア・ヴェローナ。
2つの名家、モンタギュー家とキャピュレット家は血で血を洗う抗争を続けています。
ある日市場で、それぞれに所属する若者が剣を抜く騒ぎになりました。
領主ヴェローナ公がかけつけ、叫びます。
「無益の剣を捨てよ、この次は死罪とする!!」
キャピュレットの一人娘・ジュリエットは母に呼ばれ、
パリス伯爵との縁談をそれとなく伝えられます。
愛する気はあるかと聞かれたジュリエットは答えます。
「そのつもりでお会いします。」
ある夜キャピュレット家で仮面舞踏会が行われ、
モンタギュー家の一人息子・ロミオは友人達と仮面を付けて忍び込みます。
するとロミオは美しいジュリエットに一目ぼれし、強引に近づきダンスの輪に入ります。
ジュリエットも仮面を付けたままのロミオが気になりはじめ、
2人は柱の陰で手を引きあうのです。
しかしその後、お互いの立場を知り愕然とするのです。
夜、ロミオは窓の外のジュリエットに気づき、木を伝って近づきます。
ある約束をし、2人はやっと別れを告げ、
翌日ロミオのもとに、待ち望んでいたジュリエットの使いとしてやってきた乳母が現れます。
一方、何も手につかないジュリエットは、
ついにロミオの返事を持つ乳母の姿を見つけるのです・・・

*******************************************************
この映画は、アカデミー賞で「撮影賞」「衣裳デザイン賞」を受賞、
「作品賞」「監督賞」のノミネートがあります。

ジュリエット役は、この頃16歳のオリヴィア・ハッセー。
布施明との結婚歴は、1980年 - 1989年だったんですね。
「サマータイム・キラー」(1973)、「失われた地平線」(1973)、「暗闇にベルが鳴る」(1975)、
「ナイル殺人事件」(1978)、「復活の日」(1980)、「聖戦」(1991)などの出演・主演があります。
テレビドラマがままあり、未公開映画が多いようです。

ロミオ役は、レナード・ホワイティング。
この映画で、ゴールデングローブ賞/新人賞を受賞しています。
その後の映像情報は見つかりませんでした。

この戯曲は、何作かの映像化があります。

「ロミオとジュリエット」(1937)
監督:ジョージ・キューカー
出演:ノーマ・シアラー、レスリー・ハワード、ジョン・バリモア

「ロミオ+ジュリエット」(1997)
監督:バズ・ラーマン
出演:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズ、ジョン・レグイザモ




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
本当に可愛いオリヴィア・ハッセー!!
その後、作品に恵まれなったとか
残念この上ないです

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