ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ブーリン家の姉妹」

2023年08月16日 | 実話をもとにした映画
2008年公開の映画の紹介です

監督は、ジャスティン、・チャドウィック。
史実をもとにした小説の、ドラマ映画です。
主演・出演は、ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ。
更に、マーク・ライランス、クリスティン・スコット・トーマス、ベネディクト・カンバーバッチ、エディ・レッドメイン。



(あらすじ)
16世紀のイギリス。
ブーリン家の長女・アンに結婚の話が来ますが、
父・トーマスは社交的なアンの代わりに妹のメアリーを薦めます。
その後ヘンリー8世に世継ぎが生まれないことで、伯父とトーマスはアンをヘンリー8世の愛人とする計画を立てます。
2日間ヘンリー8世がブーリン家を訪問することになり、トーマスはアンを気にいるよう手配します。
ところが、狩りでアンを助ける為に、ヘンリー8世は屈辱の落馬をしてしまうのです。
トーマスは、メアリーにヘンリー8世の手当てをさせます。
ヘンリー8世は、しとやかな美しさを持ったメアリーを気に入り、
ブーリン家全員を宮廷へ迎える事にするのです。
メアリーはヘンリー8世の侍女となり、アンはメアリーを恨みながらも宮廷で魅力を発揮していきます。
その後メアリーはヘンリー8世の子供を身ごもりますが、体調が良くない為隔離されてしまいます。
メアリーとアンの立場は、次第に逆転していくのです・・・

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原題は『The Other Boleyn Girl』。
意味は、直訳で「もう一人のブーリン家の少女」。
劇中にセリフとして登場します。

原作は、フィリッパ・グレゴリーの小説です。

当時をあしらった衣装は全て手縫い、小物も資料を集めて再現されているようです。
着るのに30分かかる衣装もあったとか。

生涯6人の妻を持った、女たらし(失礼)のヘンリー8世役を引き受けたのはエリック・バナ。
同じく周囲に翻弄されてしまうブーリン家の長男・ジョージ役は、ジム・スタージェス。

監督いわく、エリック・バナもジム・スタージェスも喜んで引き受けてくれたとか。

※ ヘンリー8世の婚歴を載せようと思いましたが、
あまりに妻のその後の経緯が酷く、断念しましたです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
キャストも豪華で、衣装も負けず劣らす素晴らしく豪華です
ブログ開設当初の記事を再アップしていますが、また観たいです

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (hisa24)
2023-08-16 09:18:25
英国王室の映画って面白いですね。何度か観たくなる映画でした。
ラストに少女時代の「エリザベス」が出てきて、歴史を感じさせました。確かに衣装もよかったです。
おはようございます (hisa24さんへ)
2023-08-17 06:11:25
やっぱり衣装が素敵です
生活風景もとても楽しめますね
以前の記事の再アップなので、
書き直しながらもう一度観たくなりました

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